2020-01-01から1年間の記事一覧

「知的な遅れ」が改善した要因を整理する②「澤口式育脳法」

我が家の双子弟、まそらは、年長児。 自閉症スペクトラム障害だ。 彼は、3歳の時に「療育手帳」を取得したのだが、今年の春にその適応を外れ、返納。 先日受けた発達検査でも「知的な遅れはない」との結果が出た。 私の目からすれば、「遅れはある」としか思…

基本に立ち返る〜圧力鍋で肉を柔らかく〜

発達障害改善のため、病院にて「栄養療法」を受けるようになった年長児、まそら。 栄養士さんより、家庭での肉の摂取量は、180g/dayを言い渡される。 この180gの肉は、夕食時に摂取することになるのだが、結構な量だ。食べやすくなければ、食事に際限なく時…

「知的な遅れ」が改善した要因を整理する ①「食事」

我が家の年長児の双子弟、まそらは、自閉症スペクトラム障害だ。 彼は、3歳の時に「療育手帳」を取得したのだが、今年の春にその適応を外れ、返納。 先日受けた発達検査でも「知的な遅れはない」との結果が出た。 私の目からすれば、兄まひろとの差は歴然と…

発達障害改善のために「栄養療法」を受け、食事を変えるvol.2

我が家の双子弟、まそらは年長さん。自閉症スペクトラム障害だ。 障害を改善すべく、病院にて「栄養指導」を受けるようになった。 先日、3回目の「栄養指導」にて、 ・葉物野菜が少ない ・カルシウムは魚から ・(できれば)肉は家庭で180gを ・油はオリーヴ…

園長先生より、「支援級(情緒)を勧めます」

11月上旬に、双子弟、まそら(年長児、自閉症スペクトラム障害)が就学相談を受けた。 その際、「新版K式発達検査」を受けたことは、先日記事にした通りだ。 就学相談から、2週間程が過ぎたある日、園長先生との面談が組まれた。 ●園長先生との面談 園長先生…

発達障害改善のため、病院にて「栄養療法」を受ける(2020年11月)

先日、双子弟、まそら(年長児、自閉症スペクトラム障害)が、発達障害を改善すべく「栄養療法」を実施している病院を受診した。 今回で、3回目の受診となる。 今回は診察はなく、栄養指導のみだった。 ●栄養士さんにによる栄養指導 まず、まそらの体調確認…

就学相談にて、新版K式発達検査を受ける

我が家の双子弟、まそらは年長さんだ。 先日、就学相談にて、「新版K式発達検査」を受けた。 本来は夏に実施予定だったが、療育手帳更新手続きに際し、3月に本検査を受けていたため、半年以上間隔をあける必要があった。 まそらには、前日から、 「頑張りな…

就学に向けて 〜我が家の朝食の取り組み〜

我が家の双子は年長さん。 兄まひろは、ADHD疑いで、弟まそらは、自閉症スペクトラム障害だ。 度々、記載しているのだが、我が家の双子は、行動が遅い。 特にまそらの食事は、毎回2〜3時間かかり、私にとって大きなストレス要因となっていた。 朝食なら、 6:…

発達障害改善のために「栄養療法」を受け、食事を変える

先日、双子弟まそら(自閉症スペクトラム障害、年長児)が、「栄養療法」を受けるに際し、血液検査を受けた。 その結果に伴い、食事面においては、様々な変化が生じた。 弟まそらの血液検査結果は、先の記事にて記載しているが、再掲しておく。 ☆一般血液検…

発達障害改善のため、病院にて「栄養療法」を受ける(2020年10月)

我が家の双子弟、まそら(年長児)は、自閉症スペクトラム障害だ。 藤川徳美先生の著書、 『薬に頼らず子どもの多動・学習障害をなくす方法』 を拝読し、 ・低糖質 ・高タンパク ・高脂質 ・ホエイプロテイン使用 ・サプリメント使用 を少しずつ開始し、取り…

発達の専門病院で診察を受けた(2020年10月)

先日、我が家の双子たち(年長児)が、発達の専門病院にて、定例の診察を受けた。 前回は、7月だった。 先にリハビリが終了した双子兄、まひろから診察となった。 ●双子兄、まひろの診察 挨拶からスタート。 「こんにちは」 と先生。 次いで、質問が始まる。…

年長児、最後の運動会のこと

先日、園生活最後の運動会が行われた。 我が家の双子は、年長さん。 弟まそらは、自閉症スペクトラム障害だ。 過去の運動会を振り返ってみる。 ●年少児の運動会(2018年) 年少児だった一昨年は、、、 2人とも、何ひとつまともにできた種目はなかった。 が、…

双子のフェリチンと、BUNと、コレステロールと・・・

少し、前の話だ。 8月。 双子たち(年長児)は、麻しん風しん混合ワクチンを受けた。 その際、血液検査もしていただき、気になるフェリチン値を含め、結果が明らかになった。 ●フェリチン値(鉄不足の指標) 兄まひろ 48.1 弟まそら 34.1 目標は、100ng/g。 …

子どものおよばれと、久々のピーチパイ

2年ぶりにピーチパイを焼いた。 解凍した冷凍パイシートに、桃の缶詰を乗せて焼くだけの簡単なものだ。 子どもがお隣のご夫婦宅に、およばれに行くことになったので、手土産として用意することにしたのだ。 久々のピーチパイ。 シナモンとバターのよい香りが…

発達障害に栄養面から挑む〜低糖質と高脂質〜

我が家の双子(年長児)の発達障害の改善のために、栄養面からのアプローチを試みている。 参考にしているのは、主に、藤川徳美先生の 『薬に頼らず子どもの多動・学習障害をなくす方法』 だ。 我が家は、藤川先生の著書に則り、ホエイプロテインやサプリメ…

発達障害に栄養面から挑む〜ビタミンE〜

子どもたち(双子、年長児)の発達障害の改善のために、栄養面からのアプローチを試みている。 きっかけは、藤川徳美先生の著書、 『薬に頼らず子どもの多動・学習障害をなくす方法』 を拝読したことによる。 取り組みは、以下の流れで進めてきた。 ①ホエイ…

発達障害改善のため、栄養療法を実施している病院を初受診

ビタミンEの記事をと思っていたのだが・・・。 栄養療法を実施している病院を受診したので、忘れたり、気力が喪失してしまう前に簡単に記事にしておく。 ●栄養療法に取り組んでみて 藤川徳美先生の著書を読み、取り組みを開始した栄養療法。 でも、気になる…

発達障害に栄養面から挑む〜レシチン〜

子どもたち(双子、年長児)の発達障害の改善のために、栄養面からのアプローチを試みている。 きっかけは、藤川徳美先生の著書、 『薬に頼らず子どもの多動・学習障害をなくす方法』 を拝読したことによる。 取り組みは、以下の流れで進めてきた。 ①ホエイ…

子どものお尻は、いつまで拭く?

今日も、「レシチン」は置いておき、簡単な記事をひとつ。 ●子どものうんちは、いつまで拭くのか問題 先日、双子兄、まひろ(年長児)が、珍しくうんちをせずに登園した。 帰宅して、確認。 「園で、うんち出た?」 「出たよ」 と、まひろ。 ふと、気になる…

子どもの発達障害が私を健康に?

このところ、夜だけだった異様な眠気が、昼間にも進出してきた。 暑さからくる疲労だろうか? しかし、どんなに眠たくても、熟睡はできない不思議。 さて、「レシチン」。 記事が書けない。 もう「ビタミンE」も開始している。 書けなくても、何か書きたい不…

「自閉症スペクトラム障害」は偽物か?

今日も異様に眠たい。 しばらく前から、「レシチン」の記事を書いているが、遅々として進まない。 なので、 今日は、気軽に書ける記事をひとつ。 昨日、入浴時。 双子弟、まそらの髪を洗っていたときのことだ。 「最近、お父さんに髪を切ってもらった?」 と…

子育て支援課の相談事業は・・・

昨年夏。 年中児を対象とした自治体主催の「子育て相談事業」があるとのことで、申し込んだ。 申し込んだことを忘れ去られているのだと思っていた今年7月、役所から電話があった。 既に1年が経過。 コロナが・・・、 言葉の先生や、保健師が園での様子を視…

発達障害に栄養面から挑む〜ビタミンCを3000mg/dayに増量〜

発達障害への栄養面からのアプローチを試みている。 最初に始めたのは、プロテイン。 次いで、「鉄」と「ビタミンC」のサプリメント摂取。 ビタミンCについては、1000mgのタブレットを購入してはみたが、大きくて、子どもたち(年長児)にはとても飲み込めそ…

麻しん・風しん予防接種と、ビタミンCと、フェリチン

夏だ・・・ 暑い。。。 そんな夏だからこそ、しようと思うことがある。 「麻しん・風しん」の予防接種だ。 年長児は、自治体から、接種するよう「問診票」が送られてくる。 正直に言って、「予防接種」は嫌だ。 受けさせたくない。 が、そういうわけにもなか…

発達障害に栄養面から挑む〜鉄〜

子どもたち(双子、年長児)の発達障害の改善のために、栄養面からのアプローチを試みている。 きっかけは、藤川徳美先生の著書、 『薬に頼らず子どもの多動・学習障害をなくす方法』 を拝読したことによる。 取り組みは、以下の流れで進めてきた。 ①ホエイ…

発達障害に栄養面から挑む〜ビタミンBコンプレックス〜

子どもたち(双子、年長児)の発達障害の改善のために、栄養面からのアプローチを試みている。 きっかけは、藤川徳美先生の著書、 『薬に頼らず子どもの多動・学習障害をなくす方法』 を拝読したことによる。 取り組みは、以下の流れで進めてきた。 ①ホエイ…

「数字カード法(澤口式育脳法)」再チャレンジ、3ヶ月経過

2019年年6月に澤口俊之先生の「教育相談」を受けた双子弟、まそら(自閉症スペクトラム障害)。 澤口先生のアドバイスに従い、11月〜2月の3ヶ月間、「数字カード法(澤口式育脳法)」に取り組んできた。 が、後に、やり方が誤っていたことが判明。 5月5日よ…

発達障害に栄養面から挑む〜ナイアシンアミド(VB3)開始〜

子どもたち(双子、年長児)の発達障害の改善のために、栄養面からのアプローチを試みている。 きっかけは、藤川徳美先生の著書、 『薬に頼らず子どもの多動・学習障害をなくす方法』 を拝読したことによる。 取り組みは、以下の流れで進めてきた。 ①ホエイ…

自分が年長児のときは・・・

ナイアシンアミドの記事をちまちまと書いているのだが、ボリュームが大きすぎて終わりが見えない。 VBコンプレックスやFeについても書きたいが、時間が取れない上に、毎日ヘトヘト。 それでも、「書く」ということは、私には何かしらの意味を持つようで、何…

「数字カード法(澤口式育脳法)」再チャレンジ、2ヶ月経過

2019年年6月に澤口俊之先生の「教育相談」を受けた双子弟、まそら(自閉症スペクトラム障害)。 澤口先生のアドバイスに従い、11月〜2月の3ヶ月間、「数字カード法(澤口式育脳法)」に取り組んできた。 が、後に、やり方が誤っていたことが判明。 5月5日よ…