「自閉症スペクトラム障害」は偽物か?

今日も異様に眠たい。

しばらく前から、「レシチン」の記事を書いているが、遅々として進まない。

 

なので、

今日は、気軽に書ける記事をひとつ。

 

昨日、入浴時。

双子弟、まそらの髪を洗っていたときのことだ。

「最近、お父さんに髪を切ってもらった?」

と彼に聞いた。

子どもたちの髪の毛のカットは、夫がずっと担当している。

私が切ると、平気でパツパツにしてしまうので、夫には耐えられないらしい。

なので、休日の入浴時に切ってやっているようだ。

 

まそらが言う。

「うん、切ってもらった」

「そうなの」

「園で、いつも、みんなから切った?って聞かれるけど、無視してるんだ」

「え、無視は駄目だよ」

「朝、(教室の)入口で言われる。朝の準備をしないといけないから、無視してる」

「駄目よ。切ったよって言うくらい、たいして時間はかからないでしょ・・・」

 

 

「無視してる」って何?

いつも、さんざん彼の名前を呼ぶが、反応はない。

コミュニケーション難で、耳にも入らないのかと思っていたが、実は聞こえていて、意図的に無視をしているということか???

 

このところ、反応がないことにあまりにイライラするので、わざと違う名前で呼びかけてみたことがあった。

 

そら!そら君!はやくご飯を食べなさい!」

 

そうすると、

「違うよ!まそらだよ!」

そらという人はいないので、誰も返事しません」

と返してきたのだ。

 

自閉症スペクトラム障害なので

コミュニケーションが取りにくく

話しかけても

耳には入っていなくて

反応はない

 

ずっとそう捉えていたのだが・・・

え?え?え?

何?

何なの?

 

どういうことなのか、よく考え、分析してみる必要がありそうだ。

ただ、今日、「みそら」と呼んでも、もう無反応だ。

彼の「自閉症スペクトラム障害」は、実は偽物なのか?

いやいや、そんなことはないだろう・・・?

我が子ながら、「謎」だ。。。