アンガーコントロール

我が家には、小学3年生の双子の

兄まひろ(反抗挑戦性障害+多動傾向)と

弟まそら(ADHD自閉症スペクトラム障害) がいる。

弟まそらは、今年度、昨年度同様に特別支援学級判定だったが、変わらず通常学級に在籍させている。 

 

アンガーコントロールとか、アンガーマネジメントとか。

6秒待てば落ち着くという、アレ。

私の場合は、該当しない。

多分、6秒どころか、

60分経とうが、

6時間経とうが・・・・・

そして、6年経とうが、きっと怒りは収まらない。

 

聞いてみたのデスヨ。

自閉症の我が子を怒り狂った先方保護者の前に連れて行く意図は?」

 

特別支援教育の責任者先生、笑顔を絶やさずにおっしゃる。

「誠意でしょうかね・・・?」

 

「誠意と言われますが、まそらは長期間にわたり暴力を受け、学校に行きたくないとか、教室に入れないとか、そういう状態になりましたが、〇〇さんからは一度も謝罪をされたことはありませんけどね。

先方保護者の前に連れ出されてから、自傷行為がひどくなり、学校の廊下の窓から、飛び降りるからね、そうすれば嬉しいんでしょ?と言って、頭を出したこともあります。

すでに、ショックを受けている子どもを、さらに怒り狂った保護者の罵倒にさらす意図を、また(改めて)教えてください。」

 

ここには、それを命じた教頭先生に確認の上、事実を明らかにして教えて下さい、という意味が込められているが、

恐らく、返答はなされないに違いない。

流されてしまっただろう。

 

誠意・・・・・

先方保護者、つまりは大人をなだめるために、

子どもを利用したということか?

自閉症の診断が下されている子どものメンタルを犠牲にしてでも、

大人に誠意を示すことの方が重要?

すごいね。

教育機関の優先順位。。。

 

意図の確認については、またの機会に再チャレンジだ。

次は、学校外の人のいる前での確認となると思われる。

 

まそらが過去に受けた暴力行為については、支援学校による巡回教育相談の場でも話題にするつもりでいる。

もちろんその他機関においても。

学校がどれほどいい加減な対応をしてきたのかは、今後関係していくどんなところにも公表していく。

 

もう一度、誠意ねえ・・・。

うちは大したことないと判断されたということか。

暴力男児の保護者が謝罪するほどのことではないと。

それは私が控えめだったからか。

まそらは言った。

 

学校に行きたくない。

(支援学級の)教室に入れない。

お亡くなりになりたい。

 

そして、頭部を叩く自傷行為が始まった。

 

でも、学校の対応には大きな違いがある。

どうしてでしょうか?

明確に説明してください。

どうして、今回は支援員さんが増員され、私が学校に付き添うことに?

どうして、1年生のときは放置され、まそらは長期間にわたり暴力を振るわれ続けなければならなかったのでしょう?

 

 

積極的に支援学級を選択したいとは思わないと伝える。

ひとつ、1年生のとき、在籍してもまったく伸びなかった。

ひとつ、先生と合うか不明。

ひとつ、支援学級のメンバーにまた暴力的なお子さんがいたら?

ひとつ、自己肯定感が下がることは確実である。

賭けでしかありません。

通常学級にいても支援学級にいても伸びないという点では同じだが、自己肯定感が下がらないだけ、通常学級の方がマシ。

 

失礼な物言いだが、事実であるのでどうしようもない。

 

「支援学級に兄まひろは入れないのですか?」

「まひろ君は今の担任の先生との関係性がいいから・・・」

「でも、次年度も担任であるかは、わかりませんよね?

まひろもまそらも支援学級なら、まひろがまそらをバカにすることはできなくなるんですけどね・・・」

明確な回答はない。

兄まひろも、まそらと同じように授業を受けられていないのに、診断が兄まひろにはなく、WISCの結果的にも支援学級判定を出せないというところか・・・。

実際がどうであるかということではなく、数値や診断が全て。

茶番だ。

 

 

ひとつ聞き忘れた。

次年度、支援学級が適であるかどうかを決める会議・・・。

会議開催に際しては、その旨を必ず保護者に伝えることになっている。

だが、、、、

1年生のときも、2年生のときも、そして今回、3年生のときも・・・

会議を開くと聞かされたことがない。

そんなことはあり得ないと作業療法士さんが言う。

お母さんがちゃんと聞いていないのでしょう、、、と。

3学期、折をみて、学校に確認しようと思っている。

そして、その会議、おそらく担任の先生は出席していないのである。

昨年度の担任の先生は、

「おそらく、〇〇や〇〇ということで支援学級判定になったのだと思われますが、詳しいことはわからない」

と言われていた。

 

 

保護者なんてないがしろに考えているのでしょう?

医師の助言も無視するくらいだから、

保護者なんて、騒ぎさえしなければどうでもいいのでしょう?

いったい誰の言うことなら従うのだろう?

 

私の怒りは収まらない。

もう2年以上が経過しようとしているが、収まらない。

誠実にちゃんと対応していただきたいと思う。

怒りのパワーというのはすごい。

どんな労も惜しまず、やってやろうという気になる。

裁判でも何でも。

まそらに、「親として、やれることはやった」と、将来伝えられるようにするために。

 

それから・・・

次に、いじめや暴力を受けた場合には、

先方保護者には同じように対応していただく。

自宅に謝罪に来ていただき、

学校で付き添っていただく。

こちらが納得するまで、何日でも。

なぜなら、私はもう2ヶ月ほど、毎日学校に行ってまそらに付き添っている。

 

学校の対応が毎回異なるなんておかしい。

一貫した対応を取るべきだ。

それから、先のブログにも記載したが、次に被害にあった場合は、迷わずに警察に行く。

いつまでも、こちらが良識ある穏やかな対応をとると思うなら、それは大きな間違いである。

 

 

 

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