ホタルイカをおいしく茹でたい

店頭にホタルイカが並ぶようになると、厳寒の時期でありながら、春近しと思う。菜の花も同様で、目にすると、少し気持ちが軽くなる。


結婚し、引っ越してから、それまで馴染みのなかったスーパーで買い物をするようになった。

売られているものに色々と驚く。そのひとつがホタルイカだ。生で売られている。

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ホタルイカと言えば、既に茹でられたものを買うのが当り前で、生で買うなんてせいぜい沖漬けくらいだった。

 

茹で加減が難しそうだと思いながら購入。ただし、茹でるのは私ではない。何かと加減にうるさい夫がこうしたものは担当するのだ。

夫は炒め物でも、焼肉でも、焼き魚でも・・・、加熱加減にうるさい。私は何でもつい火を通し過ぎてしまいがちで、夫にブツブツ不満を言われる。なので、夫に、自分の好きなように調理して・・・と言うことになる。

 

 

ホタルイカを茹でる

ホタルイカというのは、茹ですぎると小さく、そして固くなっておいしくない。かといって、火の通りが甘いと寄生虫が心配だ。ギリギリのラインで茹でることが重要だと思う。しかし、これがなかなか難しいのだ。

昨年も、茹で加減には苦戦した。お店で売られているような茹で加減には、なかなかならない。やっぱりプロの仕事なのかと、半ば諦めの心境で昨シーズンを終えたのだった。

 

しかし、今年も思う。

「おいしいホタルイカが食べたい」

 

どうすれば、おいしく茹でられるのか考える。その結果、今回、少量ずつ茹でるという手法を試すことにした。

なぜ少量ずつなのかというと、一度に沢山のホタルイカを鍋に入れてしまうと、お湯の温度が下がり、火が通るまで、結局長時間茹でることになってしまうためだ。結果、今一つな仕上がりになってしまうことを、昨年身をもって知ったのだ。

 

夫が鍋にお湯を沸かし、2%程度になるように塩を加える。そこにホタルイカを少量入れて茹でる。茹で上がると取りだして、また少量のホタルイカを入れる。これを繰り返す。

さて、気になるお味は・・・?

 

 

●茹でたてを、いただく♪

今回、なかなかいい感じの茹で上がりとなった。決して悪くはない。辛子酢味噌を添えていただく。さほど小さくもならず、固くもない。プリプリした見た目だが、食べてみると別段、弾力があるわけではない。柔らかく茹で上がっていた。風味も損なわれておらず、素人としては、なかなか善戦したのではないかと思う。

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ホタルイカをおいしくいただくには、当然のことながら、鮮度も重要なようだ。翌日に茹でたものは、もういまいちなお味だった。

 

 

today's 4-year-old twins

本日、双子たちは、2人とも鼻水が出はじめた。そして、便が緩めだ。双子弟、まそらに至っては、くしゃみが頻繁に出る。また、どこかで、何かもらってきたのだろうか???

明日は用事があり、外出が予定されている。どうなることやら。。。子どもの体調には、いつも振り回されてばかりだ。