かなり前のことになるが、鉄製のフライパンを買った。
テフロン加工のフライパンのコーティングが剥がれることが気になったためだ。
加えて、鉄分も補給できればとの思いもあった。
錆止め塗装を、ガス火で焼き切り、
クズ野菜を炒めること4回。
今日、やっと実用化の運びとなった。
まずは、夫がスクランブルドエッグを試す。
調理にあたっては、まず、オリーブオイルがいつもの倍以上必要となった。
本来ならば、多めのオイルを回し入れて加熱し、余分を他の容器に移してから調理するもののようだ。
しかし、私にはちょっと取り組み辛い。
そして、オリーブオイルに入れているニンニクのせいだと思われるが、オイルが焦げてくる。
が、夫が食してみて、問題ないとのことで、双子たちにも卵を焼いた。
続いて、茹でて冷凍してあったジャガイモも、解凍してから軽く炒める。
ピーマンの炒め煮も作ったが、こちらは写真を撮り忘れた。
双子たちからは、
「苦い。いつもの方がおいしい。」
と苦情が・・・。
見た目では、そんなに焦げているとは思わないのだが・・・
しばらく、オイルの量や火加減に試行錯誤が続くことになりそうだ。
それから、フライパンを洗った後、錆防止のためにオイルを塗るのだが、その際に使用するティッシュに茶色い色がつく。これが気になる。
汚れ?
錆?
それとも、「錆止め塗装」が取り切れていない?
初めてクズ野菜を炒めたときに比べれば、随分色は薄くなったが、何だろう?
フライパンの次は、
「水」だ。
こちらも動かねば、と思う。
そして・・・、
食に関することだけではなく、後1年と迫った就学についても、何かと考えることが出てきた。
双子弟、まそらに、
どのような力をつけることが必要となり、
そのために何をしていくのか。
しっかり考え、実行してきたいと思う。
2020年3月31日
追加掲載 [ピーマンの炒め煮]