3歳児に必要な肉・魚の摂取量は、1食あたり40~50gとのこと(厚生労働省の『日本人の食事摂取基準』2010年版による)。
豚肉を使用した肉料理は、もっぱら肉団子だ。豚のひれ肉を圧力鍋で調理して与えていたこともあったが、どうやっても硬いようで、不評につきやめてしまった。
近所のスーパーの豚ミンチは、大抵、脂身が多くて気になる。しかし、肉屋で赤身肉をミンチしてもらうと、結構なお値段になりそうだ。
肉団子には、当初欲張ってタマネギのみじん切りを入れてみたりしたが、野菜嫌いの双子兄、まひろが気にして食べないので、結局、野菜は入れずに作る。その代わりと言ってはなんだが、卵と豆腐を加える。おからパウダーがあれば、それも加える。
極力赤い(脂身の少ない)豚ミンチを売っているスーパーで、1.2kgを目安に買う。今回は1370gだった。
ボールに、豚ミンチ1370gと、
●卵1個 40g
●豆腐 80g
●すき焼きのたれ 40g
●あれば、おからパウダー 適量
を加えて、こねる。
1人分は45gとしているので、
1370g÷45g=30.44個
できることになる。
(豚ミンチ1370g+卵40g+豆腐40g+すき焼きのたれ40g)÷30個=50.26g
ということになる。
50gずつ俵型に丸める。俵型にする理由は、冷凍する際にラップしやすいからだ。
すき焼きのたれの量は、家庭の方針によると思う。我が家は薄味を心掛けている。
茹でて、灰汁や油分を抜いて、茹で汁を捨てる。
そこに、再度、水または湯を肉団子が浸かる程度に入れ、すき焼きのたれを適当に加えて、再度煮込む。
冷めたらラップして、冷凍する。
園での給食が、鶏肉や魚肉だった場合、夕食には肉団子を出すことになる。
そのまま与えてもいいし、フライパンで軽く焼いて、ケチャップとウースターソースを煮絡めて出してやっても喜ぶ。
ちなみに、牛と豚との合い挽き肉はうけが悪かった。
我が家は、子どもと親の食事は完全に別だ。
ちなみに、今日の親の晩ご飯は、
○煮物(ゴボウ・ニンジン・こんにゃく・厚揚げ・茹で卵)
○グリルパン焼き(鮭・タマネギ・シメジ・スライスチーズ)
〇焼きサンマ
〇シソの実の佃煮
○炊き込みご飯(子ども用の煮物の余り・薄揚げ・シメジ)の昨日の残り
サンマは予定になかったが、子どもを園に送って行った帰り、1尾98円(税別)で売っていたので、つい買ってしまった。朝からテンションが上がってしまう。
today's three-year-old twin♪
昨日今日と雨だ。昨日は、夫が子どもたちの傘を自分の車に乗せたまま出勤してしまい、園に持って行くことができなかった。そのため、双子弟、まそらは大層ご立腹で、園に向かう車の中で、手がつけられないほどの荒れっぷりだった。今日はしっかり傘を持たせ、ご機嫌での出発となった。しかし、やれやれと思った矢先、「メダルがないー!」と叫ぶ。運動会でもらったご褒美のメダルを大層気に入った彼は、このところどこに行くにも、首からぶら下げているのだった。結局、今日も大荒れの登園となった。彼は、感情のコントロールが苦手で、我慢することができない。かんしゃくを起こすと本当に嵐のようだ。
双子兄、まひろ。彼の最近の習慣は私の見送りだ。今日も、園に着くと、玄関先で、「抱っこして」だの「ぎゅーして」だのが、半ば儀式のように続く。そして、やっと先生に連れられて教室に向かうのだった。入園した頃は、園に着くや否や、私など見向きもせず、どこかに走って行ってしまっていたのに、どういう変化か?先日は、夜中に、「お母さんが大好き。ぎゅーっして」と言う。起きているんだか、いないんだか。。。今日も「昨日はぎゅーして寝たね。今日も抱っこしてね」と言ってくる。本当に、かわいい。。。