我が家の小学1年生の双子弟、まそらは、ADHD+自閉症スペクトラム障害だ。
5月のことになるが、まそらが、発達障害を改善すべく「栄養療法」を実施している病院を受診した。
今回で、7回目の受診となる。
今回は、「血液検査」及び「尿検査」と、「身長・体重測定」、「栄養指導」とがあった。
なお、今までの栄養指導の骨子は、
・卵3個/日
・肉200g/日
・牛乳・乳製品と小麦の除去(検査結果を受けて)
・葉物野菜(食物繊維)を増やす
・サプリメント服用
となっている。
●血液検査と、尿検査、身長・体重測定
病院についた時点で、おしっこが我慢の限界状態のまそら。早々にトイレをお借りし採尿。
続いて、採血、身長・体重測定へと進む。
小学校1年生なんて、まだまだ注射針を嫌がりそうなものだが、うちの双子はすっかり慣れっこになってしまった。
検査の類は、すべて滞りなく、速やかに終了。
●管理栄養士さんによる栄養指導
今回は、「食事記録」の提出を求められてはおらず、口頭での簡単なやり取りで終了となった。
以下、青字は、管理栄養士さんの発言。
「体調はどうですか?下痢はよくなりましたか?」
前回と変わらない。たまに普通便。大抵は緩めの形のない便。
「学校へは行けていますか?落ち着いてきたようにみえる。」
行けている。授業中は、ウロウロしているようだ。
「食事は変わりないですか?」
変わらない。が、兄まひろが嫌がるので、魚をあまり出せていない。
「ミンチが多い?魚はたまでもよい。DHAなどのサプリでオメガ3は補える。ビタミンDのサプリにも亜麻仁油などオメガ3が含まれている。
卵はどうですか?」
鶏胸肉のミンチを使うことが多い。食べやすいようだ。卵は、3個に戻した。
「LDLコレステロールは、食べ物の影響を受けにくいと言われている。高値になるのは体質だろう。気をつけてみていかないといけない。よろしくない油を使わないように。コレステロールを下げるためにもファイバーのサプリを摂取してほしい。
何か気になることは?」
こちらの専門ではないと思うが、夜尿と、就寝時の頭の打ち付けが気になる。
「・・・。
次回、血液検査の結果によっては、サプリメントの量が増えるかもしれない。身体が大きくなると必要量も多くなってくる。」
最後に、胃腸症状のチェックシートを渡され、さらさら〜っと栄養指導は終了となった。
●使用するサプリメント
現在、処方されている医療用サプリメントは下記の通りだ。
なお、ビタミンCのみ、医療用にカプセルタイプがないため、手持ちの市販品を使うことになっている。まそらは、タブレットが飲めないのだ。
・ヘム鉄(27.9mg朝夕各2錠)
・ビタミンBコンプレックス プラス(朝1錠)
・ビタミンC(手持ちの市販品を朝夕各1000mg)
・ビタミンD(朝夕各1錠)
・uDHAミセル(夕1錠)
・ラクトプライム・プラス(朝夕各1錠)
・ピュアリーンファイバー(食物繊維、1日大さじ1杯程度、野菜が少ない日に使用)
今回、ビタミンBコンプレックスのパッケージが変更になった。袋タイプから、ボトルになった。もしかしたら、メーカーも変わったのかもしれない。
DHAはパッケージデザインのみ変わった。
●今回(7回目)の費用
自費診療:1,260円
栄養指導:200円
サプリメント(1ヶ月分):24,590円!
サプリメント(ビタミンBコンプレックス):4,930円(VB 4,000円、送料・手数料 820円、振込手数料110円、 紛失により、後日郵送してもらう)
今回の合計金額:30,980円
累計額(2020年9月〜):232,151円
紛失してしまって、後日、郵送してもらったビタミンBコンプレックス プラス。後になって、思わぬところから無事に発見された。
よかった〜。
以後、管理をきちっとしようと猛省。