発達障害改善のため、病院にて「栄養療法」を受ける(2021年5月、血液検査)

我が家の小学1年生の双子弟、まそらは、ADHD自閉症スペクトラム障害だ。

 

5月のことになるが、まそらが、発達障害を改善すべく「栄養療法」を実施している病院を受診した。

今回で、7回目の受診となる。

 

今回は、「血液検査」及び「尿検査」と、「身長・体重測定」、「栄養指導」とがあった。

 

なお、今までの栄養指導の骨子は、

・卵3個/日

・肉200g/日

・牛乳・乳製品と小麦の除去(検査結果を受けて)

・葉物野菜(食物繊維)を増やす

サプリメント服用

となっている。

 

 

●血液検査と、尿検査、身長・体重測定

病院についた時点で、おしっこが我慢の限界状態のまそら。早々にトイレをお借りし採尿。

続いて、採血、身長・体重測定へと進む。

小学校1年生なんて、まだまだ注射針を嫌がりそうなものだが、うちの双子はすっかり慣れっこになってしまった。

検査の類は、すべて滞りなく、速やかに終了。

 

 

●管理栄養士さんによる栄養指導

今回は、「食事記録」の提出を求められてはおらず、口頭での簡単なやり取りで終了となった。

以下、青字は、管理栄養士さんの発言。

 

「体調はどうですか?下痢はよくなりましたか?」

 

前回と変わらない。たまに普通便。大抵は緩めの形のない便。

 

 

「学校へは行けていますか?落ち着いてきたようにみえる。」

 

行けている。授業中は、ウロウロしているようだ。

 

 

「食事は変わりないですか?」

 

変わらない。が、兄まひろが嫌がるので、魚をあまり出せていない。

 

 

「ミンチが多い?魚はたまでもよい。DHAなどのサプリでオメガ3は補える。ビタミンDのサプリにも亜麻仁油などオメガ3が含まれている。

卵はどうですか?」

 

鶏胸肉のミンチを使うことが多い。食べやすいようだ。卵は、3個に戻した。

 

 

「LDLコレステロールは、食べ物の影響を受けにくいと言われている。高値になるのは体質だろう。気をつけてみていかないといけない。よろしくない油を使わないように。コレステロールを下げるためにもファイバーのサプリを摂取してほしい。

何か気になることは?」

 

こちらの専門ではないと思うが、夜尿と、就寝時の頭の打ち付けが気になる。

 

 

「・・・。

次回、血液検査の結果によっては、サプリメントの量が増えるかもしれない。身体が大きくなると必要量も多くなってくる。」

 

 

最後に、胃腸症状のチェックシートを渡され、さらさら〜っと栄養指導は終了となった。

 

 

 

●使用するサプリメント

現在、処方されている医療用サプリメントは下記の通りだ。

なお、ビタミンCのみ、医療用にカプセルタイプがないため、手持ちの市販品を使うことになっている。まそらは、タブレットが飲めないのだ。

 

サプリメント

・ヘム鉄(27.9mg朝夕各2錠)

・ビタミンBコンプレックス プラス(朝1錠)

・ビタミンC(手持ちの市販品を朝夕各1000mg)

ビタミンD(朝夕各1錠)

・uDHAミセル(夕1錠)

ラクトプライム・プラス(朝夕各1錠)

・ピュアリーンファイバー(食物繊維、1日大さじ1杯程度、野菜が少ない日に使用)

 

今回、ビタミンBコンプレックスのパッケージが変更になった。袋タイプから、ボトルになった。もしかしたら、メーカーも変わったのかもしれない。

DHAはパッケージデザインのみ変わった。

 

 

f:id:rumraisinn:20210530120747j:image
f:id:rumraisinn:20210606102457j:image
f:id:rumraisinn:20210530120855j:image

 

 

 

●今回(7回目)の費用

自費診療:1,260円

栄養指導:200円

サプリメント(1ヶ月分):24,590円!

サプリメント(ビタミンBコンプレックス):4,930円(VB 4,000円、送料・手数料 820円、振込手数料110円、 紛失により、後日郵送してもらう)

 

今回の合計金額:30,980円

 

累計額(2020年9月〜):232,151円

 

紛失してしまって、後日、郵送してもらったビタミンBコンプレックス プラス。後になって、思わぬところから無事に発見された。

よかった〜。

以後、管理をきちっとしようと猛省。

 

 

 

 

rumraisinn.hatenablog.com