双子、コレステロール高値にて、総合病院で診察・血液検査を受ける(2022年2月、肝機能障害はサプリのせいでは?)

我が家には、小学3年生の双子の

兄まひろ(反抗挑戦性障害+多動傾向)と

弟まそら(ADHD自閉症スペクトラム障害) がいる。

弟まそらは、今年度、昨年度同様に特別支援学級判定だったが、変わらず通常学級に在籍させている。 

 

もう随分前のことになってしまった。

2022年2月、双子(当時、小学1年生)が高コレステロール血症のため総合病院を受診した。

いつも通り、朝食を摂らずに病院に行き、空腹状態で採血を受ける。

学校は遅刻だ。

朝食としてお弁当を用意し、車の中で食べてから登校。

診察は、下校後の夕方に受ける。

この大病院には、自前の検査部門があるので、検査結果は1時間もあれば出るのである。

 

 

●兄まひろの血液検査結果

兄まひろの異常値を中心に記載。

 

クレアチニン 0.34L

無機リン 4.7H

コレステロール 258H(前回273)

LDLコレステロール 155H(前回162)

AST 43H

LD(LDH) 213H

γ-GT 14L

血清アミラーゼ 130H

血小板数 420H

 

BUN(目標20) 15.6(前回13.1)

 

 

LDLコレステロール値も、総コレステロール値も前回よりは低下したものの、依然として高い。

BUN値は前回より上昇。

フェリチンは今回、測定していただけなかった。

 

 

●弟まそらの血液検査

弟まそらについても異常値を中心に記載。

 

クレアチニン 0.37L

無機リン 4.6H

ビリルビン 1.3H

コレステロール 204(前回348H

LDLコレステロール 105(前回207H

AST 65H

ALT 54H

LD(LDH) 292H

LAP 89H

血清アミラーゼ 142H

CK(CPK) 250H

ALP(IFCC) 382H

好中球 35.2L

リンパ球 51.2H

単球 3.9L

好塩基球 1.1H

 

BUN(目標20) 11.2(前回10.9)

 

今回、まそらのコレステロール値が、かろうじて正常値内に収まる。

ひとまずホッとする。

兄まひろは微減だったにもかかわらず、まそらだけが正常値まで下がる理由は何か?

あれこれ考えてみるが、これといった要因は見当たらない。

強いて挙げるならば、まそらの方が野菜をよく食べることくらいか。

 

BUN値については、前回(10.9)より微増。

減らしていた肉の摂取量を、また増やしたことによるものだろうが、誤差程度の上昇なのかもしれない。

 

フェリチンについては、まひろ同様、今回の測定はなし。

気になるが仕方がない。

 

 

●診察内容

検査結果を踏まえて、医師からのお話。

以下、「青字」は医師の発言。

 

まひろ君(兄)について。

コレステロール値は大きな変動はない。

異常値だが、投薬を要するほどではない。

肝機能数値もさほど問題はない。」

 

 

まそら君(弟)について。

コレステロール値が今回、正常値に下がった。

数値の変動が激しすぎる。

最近の2人の食事内容は?」

年末年始は乱れていて、揚げ物が多くなっていた。

最近は、魚を出す頻度を増やした。

豆腐の摂取を増やした。

オリーヴオイルを使っていたが、ココナッツオイルも使い始めた。

今まで炒めて調理していたものを、トースターで油を使わずに焼くようになった。

使用する肉は、魚、鶏胸、ささみで、豚肉は家ではほとんど出さない。

 

食事に今後も気をつけ、脂っこいものは与えないこと。

ただ、高値になるのは、遺伝的なものである可能性が高く、食事のせいではない。

2人で食事内容に違いは?」

まそらは、「小麦」と「乳」を食べていない。

まそらの方が、魚や野菜をよく食べる。

 

「まそら君は、肝機能障害がある。

サプリの影響の可能性がある

一旦、2ヶ月ほど使用をやめてみては?

栄養療法の病院では、肝機能数値が高いことについてどう言っている?」

ADHDでよく動くことが原因。筋肉に由来して高くなるとのこと。

「AST値はそうだが、ALTの値は筋肉に関係しない。」

 

「サプリ摂取は発達障害改善のため?」

はい。

「ビタミンが効くというのは、目にすることがある。」

 

「銅の値が高い。亜鉛にくっついている。豆やレバーに多い。」

亜鉛サプリもレバーも食べさせていない。

 

「数値は概ね把握できてきたので、次回以降は、空腹時(朝)に採血する必要はない。

下校後、診察の1時間前に来院し、採血を済ませておいて。

次回は4月(2022年、小学2年生)に。

その他、何か聞いておきたいことは?」

まひろが腹痛を訴えることが多い。

「体重が減らないなら様子見で。」

 

 

以上にて、診察は終了。

 

 

●診察を終えて

コレステロール値高値について、「遺伝的なものであるので、食事のせいではない」とおっしゃりつつ、「食事に気をつけて」とは?

数値が変動する時点で、遺伝ではなく外的要因が原因となっているのでは?と私は思ってしまうのだが・・・。

もちろん、遺伝的要因で高値になりやすい体質であるかとは思うが、食事の影響は多分に受け、改善余地は充分にあると当時も今も私は考えている。

 

ここで、私は専門家ではなく、知識なんてないし・・・とか、

相手は医者で、専門家だし、言っていることは正しいに違いない・・・

などと思うことは、子どもや自身の寿命を縮めることになると今では思う。

専門家は神ではない。

知識量には限界があるし、その人がどれほど意欲的に情報収集に努めるかにもよって、「専門家」としての能力には大きな差が生じるはずだ。

もちろん、情報源が適切であることも重要だ。

 

サプリメント

この病院の医師は、肝機能障害を引き起こしている原因はサプリメントなのではと疑っておられる。

一方、栄養療法のA病院の医師は、「サプリメントのせいではない」ど断言される。

そして、藤川徳美医師も、「サプリメントは安全である。肝機能数値が高値になるのはナイアシンナイアシンアミド)のせいだ」と断言されている。

さらに、2023年に入り、新たに追加した栄養療法のB病院の医師は、「ナイアシンでは、ここまで数値は上昇しない。何かを解毒しており、それはサプリメントのどれかだろう。」とおっしゃるのである。

 

結局、我が家は、サプリメントの使用を2022年12月(小学2年生)に一旦すべてやめている。

それでよかったと思っている。

現在は、栄養療法のB病院のアドバイスに基づき、今までとは異なる栄養素の摂取を進めている。

そして、同時に、有害な物質を摂取しないための取り組みを強化している。

 

しつこいが、、、

〇〇さん(専門家)が言っているから・・・

と、安易に信じないようにすることだと思う。

自ら情報をひたすら集め、考えるのだ。

 

極論を言えば、

何であれ、国が安全を保障し、何とかしてくれる・・・

なんてことは、きっとないと私は思う。

自助を心がけ、自立するのだ。

 

 

●我が家の取り組み(2023年6月現在)

〈摂取しているサプリメントなど〉

先の記事にても紹介しているが、

我が家は、使用していたサプリメントを一旦すべてやめ、

新たにいくつかの物の摂取を開始している。

 

アサイゲルマニウム:朝夕各250mg

・CBDオイル(10%):朝3滴

チャーガ:適時、目標1g

・フルボ酸:適時、目標30ml

・ブラックシードオイル:朝1カプセル

・ヤマブシタケ:適時、適量

ヤマノイモ(パウダータイプ):適時、適量

 

 

前回のブログには記載しなかったが、

ヤマノイモパウダーもごく少量ではあるが摂取している。

本来は生のヤマノイモを使うのが筋だろうが、子どもたちは食べてくれない。

そこで、乾燥パウダーを買ってきて料理に混ぜて使っている。

パウダーで効果があるのかは不明。

だが、今回、一応紹介しておく。

 

それから、元々使っていたもので、唯一使用を継続しているのが、自分で作ったマグネシウムオイル

経皮摂取する。

マグネシウムオイルは、精製水にマグネシウムフレークを溶かせばできる。

簡単だ。

rumraisinn.hatenablog.com

 

現在は、上記記事の作成方法をマイナーチェンジして、

アロエベラは使用せず、

精製水110g(=110ml)をステンレス鍋で沸騰させて、ガラス瓶に移し、

マグネシウムフレーク70gを加えて、溶かし、作成している。

精製水は沸騰により蒸発してしまうことを考慮し、100g欲しいところを110g使っている。

実際は、精製水100gにマグネシウムフレーク70gを加えて作っているので、

濃度としては、41.5mg/gとなる(はずである)。

市販のマグネシウムスプレーよりは随分低濃度になるが、これがまそらの限界で、これ以上高濃度にすると、ヒリヒリするのを嫌がって皮膚に塗らせてくれない。

 

 

〈電子レンジの使用をやめた〉

冬頃から、我が家(除く夫)は電子レンジの使用をやめた。

園時代から気にはなっていたのだ。

当時、保護者の方の中にも電子レンジについて、

「よくないとわかっていても使ってしまいますね~」

なんて言われている方がいて、うちもだな~と思ったりしていた。

 

食品がすぐに温められて、便利以外の何物でもない。

だが、電子レンジによる加熱のし過ぎはAGEsを発生させるといった情報も目にする中、その有害性を無視することが次第にできなくなってしまった。

我が家は現在、「有害なものを摂取しない」ための取り組みを強化させてきており、その一環として、ついに電子レンジの使用をやめることにしたのである。

意外に困らない。

温めたいものは、蒸気で温めている。

鍋に水をはって、ざるを置き、冷凍保存しておいた米などを乗せ、フタをして、沸騰させる。

べちょっとなるが気にしない。

何とかなるものだな~。

 

 

www.youtube.com

 

 

●最近気になっていること

最近、少しずつ情報を集め始めているのが洗剤その他。

マグネシウムが経皮摂取できるということを知ったときは驚きだったが、

それは裏を返せば、悪いものも経皮吸収してしまう可能性があるということだ。

そう思って以降、子どもたちに安易に保湿クリームを塗ることを我が家はやめてしまった。

 

で、現在、気になっているのが、下記のような情報。

信じるか信じないかは、自分で判断していくしかないが、

別に、無添加の洗剤を使ったからといって、

無添加ではない洗剤以上の害があるとも思えないわけで、

ならば、無添加にひとまず替えようかというところである。

www.youtube.com

 

ハンドソープも、シャンプ・ーリンスも、食器洗剤も、洗濯洗剤も・・・・・

とにもかくにも、知らないことの多さに日々驚く。

今まで、何と無知で、のほほんと危険の中を生きてきたことか。

子どもたちが発達障害でなければ、一生興味を持つこともなく、知らないままだったかもしれない。

 

もともと、いちいち色や香りをつけたりせず、その分安くしてほしい・・・

と思うことはあった。

でも、その程度。

害があるだなんて思ったこともなかった。

 

数々の有害な商品。

無知な消費者が買うから、売られ続ける。

買われなければ、店頭からは消えていくのだ。

有害なものは、買わない。

それしかないと思う。

 

 

●ご参考まで

中村篤史先生のnote記事内で紹介されている谷本誠一さんのツイートが、大変気になる。

広島のとあるカフェが、ワクチンのデトックスをしているという内容だ。

note.com

 

これは、、、

嘘?

本当?

水素とゼオライトがとても気になる。

陰謀論と言ってすませるのは簡単だが・・・、

いったいどうなってるのよ、この世界は。。。

 

 

ちなみに、中村先生の本日(2023年6月26日)の最新記事はこちら。

note.com

 

 

 

 

 

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