夏休みの様子についてVol.3~夏季鬱とか、足湯とか、防犯ブザーとか~

我が家には、小学3年生の双子の

兄まひろ(反抗挑戦性障害+多動傾向)と

弟まそら(ADHD自閉症スペクトラム障害) がいる。

弟まそらは、今年度、昨年度同様に特別支援学級判定だったが、変わらず通常学級に在籍させている。 

 

 

今日も楽に書く。

 

夏休み。。。

8月に突入。

自由研究とか・・・

工作とか・・・・

読書感想文とか・・・・・

手が回らない。

 

 

●冬季鬱ならぬ夏季鬱について

暑い。

とにかく暑い。

発達障害貧乏な我が家。

日中はエアコンを使わずに過ごしている。

 

一日の大半はキッチンで過ごす私。

料理で出る熱も相まって、汗が滴る。

汗で味付けしてやろうかと思うくらい汗が出るのだ。

 

汗・・・。

汗で老廃物や毒素が排出される。。。

従って、汗をかくのはよいことであると認識している。

その一方で、当然、ミネラルが失われる。

鉄もマグネシウムも。

 

さて、私は冬が苦手だ。

日照時間が減少することにより冬季鬱になるというのはよく聞く話。

冬は寒い。

そして陰気だ。

太陽も遠い。

だから気が滅入るのだと思っている。

 

しかし、夏。

同じく憂鬱になる。

子どものころからそうしたことは生じていた。

小学校の夏休み。

ささいなことでどっと気が滅入る。

なぜか。

 

栄養について勉強する前は、

夏には死のイメージが刷り込まれているからだと思っていた。

お盆だとか、

反戦教育だとか。

死と夏は私の中では強力に結びついている。

そして、光が眩しすぎて影が濃い。

強烈な太陽光の下で、同じく強烈な死のイメージが、夏を暗いものにするのである。

 

だが、近頃思う。

夏季の憂鬱は、汗によりミネラルが失われるからなのではないかと。

マグネシウムの不足は即、神経系に影響を及ぼす。

リラックスだとか安眠だとか・・・。

もちろんその他様々な不調の原因となるのは間違いない。

 

 

マグネシウム足湯

夏休み。

満喫してもらいたいものの、暑すぎて、子どもたちを外に遊びに出せない。

さほど体力のないうちの子どもだち。

熱中症が心配だ。

だが、外よりはマシという程度の暑い家の中で、パワーも時間も持て余している双子。

もっと建設的なことをすればいいのにと思うが、何しろずっとキッチンにいる私。

手を貸してやることができない。

 

何の気なしに、言ってみた。

マグネシウム足湯する?」

反応が鈍い双子に続ける。

「冷たい水に足を浸けたら気持ちがいいんじゃない?」

 

途端に「いいネ、いいネ!」と乗り気になる双子。

「はやく、はやく」と急かされて用意。

 

マグネシウム足湯。

冬休みにやっていたが、次第にフェイドアウト

忙しさを理由にしてはいけないが、とにかく時間がとれないのだ。

だが、今は夏休み。

子どもには時間がある(私にはないケド)。

 

冬はお湯が冷めてくるとお湯を足していた。

夏は逆。

水がぬるくなってくると氷をいれてやる。

冷たくなりすぎないように注意。

冷えて血流が悪くなってしまっては本末転倒である。

 

冬は50g使っていたマグネシウムフレークも、やれるときにしっかりやろうと70gに増量。

水の量は少なめ。

バシャバシャされては困るからだ。

 

兄まひろは『シンドバッドの冒険』を読みながら過ごす。

現在、サプリメントの類を一切服用しないまひろ。

シメシメ。

しっかりマグネシウムを補給しとけヨ!!!

 

一方、弟まそらは・・・・・・・

何をしているのか、目を離した隙に、床に水をしっかり飛び散らかしているのだった。


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せっかくだからと私も足湯。

大量の発汗により、私も相当マグネシウムを失っているに違いない。

双子の使った後の水はもう何やら色々汚いので、新しく入れなおしてチャポン。

冷たくて、気持ちいい~💕

 

ただ、今となっては、水道水の塩素が気になる。

家中、イーテックにしたい。

でも、常に立ちはだかる金銭面での壁。

何とかしたいが、限度がある。

我が家は、私が月に10万稼げばギリギリ何とかなるかなという状況。

10万か。。。

結局、一般的な子育て世帯は、共働きが必須ということになる。

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●防犯ブザー事件

先の記事にて、防犯ブザー事件の触りについて記した。

別に、わざわざ書くようなことでもないのだが、

「またの機会に書く」

としてしまったので、一応書いておく。

 

学校からもらってきた防犯ブザー。

ヒモをひっぱれば大音量で鳴り響く。

その防犯ブザーで遊び始めた双子。

 

1階や2階と場所を移動して様々なところで鳴らしている。

うるさいが放置。

家出をせず、家の中で過ごしているわけであり、、、

暴力をふるってケンカしているわけでなし、

物を壊して遊んでいるわけでなし、

まあ、いいか・・・という感じである。

 

だが、私の感覚はずれている。

「まあ、いいか」

と思うのは私だけなのであった。

 

ピンポーン・・・

とドアホンがなる。

「ベルが窓からすごい音でなっていて・・・」

とご近所さん。

どうやら、窓を開けて外に向かって鳴らしていた模様。

「すみません!注意します!!」

 

ピンポーンの時点で、何かを察してやめる双子。

シーンとなる。

苦情が来たことを伝える。

「音を出したらダメなんだね!」

と癇癪をおこす弟まそら。

自分で作った風鈴まで壊してしまった。

更には、「ピアノも壊そう!」と言う。

防犯ブザーを鳴らすのをやめればいいだけなのに、どうしてそこまで思考が飛躍するのだろう。

 

常識的な感覚と行動の欠如。。。

音を出すか、全く出さないか。

0か、100か。

極端な彼の思考にはいつも疲れる。

 

それならもう水を一切飲まないわ。

それならもう入浴しないわ。

それならもう石鹸を使わないわ。

それならもう野宿するわ。

それならもう死ぬわ。

 

その問題を解決すればいいだけなのに、常に極論へと話が飛躍する。

本人もだろうが、私もイライラし、うんざりし、げんなりし、心底疲労を覚えるのである。

 

 

●本日気になった情報

他力本願はやめて、自分で考え、主体的に生きようと思うこの頃。

安全を求めて日本を脱出したくなるが、ハードルは高い。

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