夏休みの様子についてVol.4~ツンドラとか、帰省とか、お手伝いとか、砂浜デビューとか~

我が家には、小学3年生の双子の

兄まひろ(反抗挑戦性障害+多動傾向)と

弟まそら(ADHD自閉症スペクトラム障害) がいる。

弟まそらは、今年度、昨年度同様に特別支援学級判定だったが、変わらず通常学級に在籍させている。 

 

さて、夏休みもいよいよラストスパート!!

って、何が?

もちろん、宿題である。

ありがちに、自由研究やら工作やら・・・

ヤバイのである。

日記に2時間かかるって・・・・・・・・・・・・・・・・・・・泣💧

読書感想文は、、、、、

2日経っても、1行も書けず・・・・・・・・・・・・・・・・・・泣💧

 

電話してきた父に言う。

「私って、育てるの楽だったでしょう?感想文も自由研究も工作も・・・・・全部、自分でちゃんとやったよね~」

あああああ~

繰り返す。

ヤバイのである。

 

そんなこんなな状況だが、最近の様子を記す。

 

 

ツンドラが見えた

暑い。

台風の頃は、涼しくなったと感じたが、過ぎると暑さはぶり返してきた。

そして、それからしばらく経った現在、若干、暑さのパワーダウンを感じる。

だが、それでも暑いことに変わりはない。

 

料理中は相変わらず汗が滴り、料理にポトポト落ちそうになる。

ほぼ1日中料理をしているので、就寝中を除き、ほぼ1日中汗をかいていることになる。

そんな中、、、最近、なんだか急に身体がすっきり軽くなってきた(体重の話ではない)ように「感じる」。

あくまで、感じるレベルである。

毎日かき続けてきた大量の汗で、毒素という毒素が出きったのではないか?

などと思っている。

 

ところで、近頃、弟まそらの認知能力?が向上してきた。

我が家は19時の就寝に備えて、18時に寝室のエアコンを入れてもよいことにしている。

まそらは、基本的に時間を意識して行動することができないのであるが、このところ18時になると、言われもしないのに、エアコンを入れに寝室へ向かう日が出現するようになった。

今までなら、そんなことは意識にのぼることすらなく、ぼんやりぼーっと就寝時刻を迎えたであろう。

故に、ちょっとした脳機能の向上を感じるのである。

 

それはいいことではあるのだが・・・・・、

先日のことだ。

私が寝ようと寝室のドアを開けると・・・・・、

ゴォーーーーーッ!!!!!!と激しく風が吹き、凍えるような寒さだった。

すかさずリモコンを見る。

風量は最大。

温度は21℃。

2人とも、タオルケットなどにくるまって眠っている。

いつも通り、

アホかー!!!!

と思う。

ツンドラが、見えた、気がした。

 

 

●兄まひろ、ついに祖父を怒らせる

さて、お盆にて、私の実家に帰省。

父(まひろにとっては祖父)と食事へ。

当然、父にご馳走になるわけだが、野菜嫌いのまひろ。

ランチセットについてきたサラダなどの野菜を食べたがらない。

「サラダを食べるくらいなら、お昼ご飯はいらない。」

などと言ってのけた。

 

いつも双子を叱っている私に、

「そのうち成長する。怒ってばかりいては駄目だ。」

などと言っていた父が、ついに怒り出した。

まひろに言う。

「野菜もしっかり食べなければ大きくなれない。

食べないなら、あなたの分はみんなで分けて食べることにする。

もう食べなくていい。

これからは、食事のときは車で待っていなさい。

それから、お母さんのことがそんなに嫌なら、寮のある学校に行きなさい。

探してあげるから。」

 

それでも、まひろは、

「食べない。」

とごねるので、父が立ち上がって、険しい表情で私に言う。

「きちんと食事ができないなら、気分も悪いし、もう連れてこなくていい。」

 

雰囲気がすっかり悪くなった食事の席で、

まひろは立ち上がってウロウロし始めた。

たまに、戻ってきては、またウロウロする。

 

父を見ていて、私の親だな~と思う。

いやいや、私が父の子だな~ということになるのだろう。

すべきことをしない場合は「脅し」が入る。

そういう方法しか知らない。

だが、それでもまひろはせいぜいサラダを半分だけ頑張って食べ、

自分で選んだメニューにも関わらず、サラダ以外も大量に残した。

つまり、「脅し」はさほど効果がなかったということになる。

 

すっかり父の不興を買ってしまったまひろ。

人にご馳走になるのに、その態度は何だ!

という感じだろう。

 

後に電話にて父が言う。

「まひろには困ったもんだね。

あんなことではどこに行っても嫌われるわ。」

 

「そうでしょう。

本当に嫌な気分になるでしょう。」

と私。

 

だが、傲慢ちきなまひろに対し、成す術はない。。。。。。

 

 

●お手伝いというほどではないが・・・・・

〈兄まひろ〉

「すべきことをせずに遊んでばかりいて、その上、死ね!とか、クソが!とか、ボケが!とか、言ってくる人の食器を洗う筋合いなんてありません。」

と、3年生になってから、まひろには自分が使った食器は自分で洗うように指示している。

子ども用の食器は決まっている。

洗わなければ食事ができないので、不満を垂れながらも、洗うしかないまひろ。

食器を自分で洗うことが定着してきた。

 

〈弟まそら〉

兄まひろとは異なり、食器洗いは要求していない弟まそら。

彼は何かにつけ時間がかかる。

勉強も、着替えも、食事も・・・・・

以前よりは早くなったが、それでもまひろに比べれば時間が随分とかかるのである。

そこに、食器洗いなんて指示したら、水道も洗剤も、これ以上ないくらいに使って、

しかも信じられないくらいの時間をかけて洗うに違いない。

その上、まあほぼ確実に割るだろう。

なので、まそらには、洗濯物をたたむことを課している。

これは兄まひろも同様である。

 

「ずーっと何かしら作業をしているお母さん。

遊ぶ時間のあるあなたたち。

自分の着た服くらい自分でたたみなさい。」

といってたたませるようになった。

これは昨年の夏休みもトライしようとしたが、成功しなかった。

双子自体に時間がなかったのである。

私も、体調が大変に悪く、いちいち指示を出してやらせることすらしんどかった。

それが、だ。

この夏、まそらについては、

「大変だー!!!」

などと言いながらもやっているのである。

一方、兄まひろは、やったりやらなかったりだが、

やらなくても、私がたたむことはないので、

翌日に、2日分たたむことになる。

たたまない場合は、ペナルティを課すこともあるので、

「なんでたたまなきゃいけないんだヨ!ボケが!死ね!」

などと言いながらたたんでいる。

 

食器を洗ってくれるとか、

洗濯物をたたんでくれるとか、

1人で入浴してくれるとか・・・・・、

それが、例え本人の分だけであったとしても、

そして、本当にちょっとしたことに過ぎないのであるが、

随分と「助かった~」と感じる。

きっと私に時間的余裕がなさすぎるのだろうと思う。

お仕事されているお母さんたち。

いったいどうやりくりされているのかと信じられない思いだ。

 

 

●プチトマト栽培と冷凍プチトマト

この2年、夏にキッチンにて、ペットボトルで育てていたプチトマト。

今年は格上げし、鉢植えで育ててみた。

無農薬の野菜を与えたいと思ったのがきっかけである。

加えて、発達障害の専門医から、

「野菜嫌いの克服には、自分で育ててみるのがいい。」

と言われたことも理由のひとつとなっている。

ただ、買ってきた土を使っており、土の安全性に対しての不安はなくならない。

 

で、兄まひろは当然の様に食べない。

「食べる?」

と聞くと、

「とんでもない。」

と手を横に振る。

 

一方、弟まそら。

赤くなってきたものから、

1つ取っては食べ、1つ取っては食べ・・・・

結局、彼1人ですべて食べてしまった。

 

育てている以外にも、

お店にて無農薬のプチトマトが販売されているのを発見したりもし、

購入して、冷凍して、

「トマトのアイスの実だヨ~」

などと適当なことを言って、まそらに渡してみたのだった。

 

ニコニコと喜んで食べる。

暑いから、冷たいものが純粋に嬉しいまそら。

本当に、素直でかわいい。

もし、前世というものがあったなら、

私は前世でもまそらのお世話をしていたに違いない。

まそらが男でも女でも、私はきっと下僕として仕えていたのではないかと思うのだ。

それくらいに、まそらに自身を捧げてしまっている。

不思議な感覚だ。


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●砂浜デビュー

こんなに言うことを聞かない多動な人たちを、うかうかと海などに連れて行けるわけがないのであるが、

中村篤史先生の記事を拝読し、海へと連れて行くこととなった。

note.com

 

砂浜を裸足で歩けば、自分の身体の電磁波が地面に流れていくらしい。

デトックスされて元気になるとも。

海水はもちろんミネラル満タン。

マグネシウムを経皮吸収し放題である。

 

結構、波が荒い海岸で、

「波打ち際、ギリギリまでしか行ったらダメ!」

ということだけは、強く約束させる。

テンション上がりまくりの双子。

案の定、帰りたがらない。

波にじゃぶじゃぶ足を濡らされて、

砂を触って・・・・・、

「キャーキャー!」歓声を上げる。

そんなに楽しいか?

と思うが、その辺は、やっぱりまだまだ「子ども」なのだなあ~としみじみ思う。

 

 

●夫の国信仰について

最後にどうでもいいが、夫について。

健康診断で、肝機能数値がひっかかった。

ナイアシンを服用しているわけでもない。

アルコールを摂取しているわけでもない。

ただ、唯一、コレステロール値を下げる薬を数年間飲んでいる。

 

私「コレステロールの薬をやめたら?」

夫「飲まなければ、上がるんだよ。」

私「でも、肝機能数値が悪くなってるんでしょ?」

夫「一番多く使われている薬。副作用なんてないんだよ。」

私「副作用のない薬なんてないよ。やめた方がいいよ。中村先生の記事を読んでみたら。」(URLをメールに添付して送る)

夫「字が小さくて読めない。要点だけ言って。」

私「飲むなってこと。

  チャーガとか飲んだら?

  下がるみたいよ。」

夫「値段が高いわ。」

私「将来、医療費がかかったら一緒じゃない?」

夫「コレステロールの薬は安価だから。」

私「はあ~・・・。国が認可してるから安全だと思ってるんでしょ?」

夫「うん。」

私「水道水に含まれる農薬も安全だと思ってるんでしょ?国が認可しているから。」

夫「うん。」

私「食品添加物も安全だと思ってるんでしょ?国が認可しているから。」

夫「うん。」

私「ゲノム編集された魚の肉も安全だと思っているんでしょ?国が認可しているから。」

夫「うん。」

私「・・・・・・・・・」

 

何を言っても変わらないものは変わらない。

自分で調べ、考えるということが完全に欠落している。

自分自身の健康に関することについてまで。

健康って、何よりも優先されるべきことだと思うのだが・・・・・。

 

国が正しいという根拠はどこに?

私は、どこか安全な国に移住したいとまで思うこの頃だが、

夫のような人がきっと普通で大多数なのだろうな。

私は「陰謀論者」として片づけられるだけ。

 

 

●ご参考まで

コレステロールの薬について(前半はワーファリンの話)。

note.com

 

 

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その他。

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