発達障害とも、双子とも関係はない。
えんどう豆の「豆苗」で夕食の1品を作り、残った根本の方を、水を入れたトレーに入れて、再収穫をすべく育て始めた。
5日目。ぐんっと伸びてきた。しかも茂ってきて、ちょっとした草むらのようだ。マメ科の植物らしく、「巻きひげ」も出現してきた。
それから、トレーの水の吸水量が増えた。「光合成」と「呼吸(代謝)」に使うためだ。
「光合成」は、説明するまでもないが、「光エネルギー」と「二酸化炭素」と「水」から「グルコース」を作り出す反応だ。正確に言うならば、「グルコース」の他に「酸素」と「水」も作り出す。
葉の増加に伴って、行われる「光合成量」も増加して、たくさんの水が消費されるようになったのだろう。
「呼吸(代謝)」は、「光合成」とは逆の反応で、「酸素」と「水」を使って「グルコース」を分解し、「エネルギー」を得る反応だ。正確に言うならば、「エネルギー」の他に「二酸化炭素」と「水」も作り出す。これはヒトでも同じだ。こうして得られたエネルギーを使って、ヒトならば筋肉を動かしたりするわけだ。
葉が増えると、その葉を維持するために、当然「呼吸量」も増える。だから、水もたくさん必要となるのだ。
うまく工夫すれば、小学生の夏休みの「自由研究」に使えそうだと思う。実際、私は小学生の時の夏休みに、「アサガオ」の葉に透明なビニール袋をかぶせて、「水」が生じることを確認したことがある。「自由研究」ではなかったが・・・。
ヒトは「光エネルギー」から「グルコース」を作り出すなんていう芸当はできない。まだまだ小さいけれど、すごいね、エンドウマメさん。
双子兄、まひろが今日も笑顔で言う。
「見てー。ここまで伸びてきた。いっぱい大きくなってきたー。」
「それ、昨日も言ってたよ。」
と私。
双子弟、まそらは、今日になって初めて関心を示す。
朝は、唾混じりに、「ブーっ」と息を吹きかけて、少し触って、にっこりした。
園から帰宅後は、ちょんちょんと触って、じっと見る。
「そーっと触ってね」と言う私に、
「なんで、そーっとなの?」と聞いてくる。
「そーっと触らないと折れちゃうよ。」
と、会話が成立した。またもや、すごいね~、エンドウマメさん。ありがとう。
全くの余談だが、今日の夕食の「ミネストローネ」。初めて「豆」を入れてみた。エンドウ豆ではなく、大豆が中心だったが、スープにボリュームが出て、食感に変化も生じ、なかなかにおいしかった。
「豆苗」5日目
「豆苗」4日目
「豆苗」3日目
「豆苗」2日目
「豆苗」1日目
「豆苗」0日目
today's three-year-old twin♪
今朝、「うんち」をめぐり、トイレの奪い合いが生じる。これは、それなりによくあることで、頭の痛い問題だ。双子だからか、生活リズムが同じだからか、同じような時間に、2人同時に「うんち」をしたがることがある。ひどいと、夫も加わって、トイレ争奪戦は激しさを増す。いつも、「〇〇が、うんちをしたから、臭くなったー。いやだー。もう、したくない!」なんてことになるのだ。オムツ離れは嬉しいのだが・・・、こういうとき、どうしたらいいのだろう。