このところ、何度も同じような前置きをしているが・・・、
8月中旬より体調が悪い。
そんな折、色々と頂きものをし、なんだか幸せな気持ちになった。
●柿
柿は、お店で買うようなことはまずない。そこまでして食べたいほど好きではないのがその理由だ。
が、先日、知人より、かなりたくさんの柿を頂いてしまった。
嫌いなわけではないので、喜んで頂く。柿は「医者が青くなる」ほど、栄養価が高いとか。
季節が感じられ、なんだか幸せな気持ちになった。
●柚子
続いて、柚子。
頂いたものの、どうしようかな~と思う。
柚子が合いそうな「おすまし」などは基本的に作ることがない。他には・・・と思い巡らせるが浮かばない。私は柚子が合うような料理を日頃しないのだ。
そこで、お酒にフレイバーとして使うことにした。 ウィスキーに炭酸を注ぎ、柚子を入れる。柚子の香りで、ジンライムみたいにウィスキーがぐんと華やぐ。
お酒もアレンジすると楽しみが増すのデスネ!
しばし、幸せな香りに酔いしれる。
●水戸納豆
わらに包まれた納豆を自分で買うことなど、柿以上にない。
納豆好きの子どもたちとありがたく頂く。
食べる前に、「わら」で子どもたちがひいてしまうことがないよう、「すごい納豆だよ。高いんだよ!」と持ち上げておく。
いざ、わらを広げると、子どもたちは大興奮だ。食べてももちろん大興奮。
大豆の本を出してきて、納豆のページを開き、「同じだねえ!」と確認したりする。
双子弟、まそらが言う。
「まそらは、お金持ちになって、いっぱい高い納豆を買うわ~」
さて、この納豆。なかなかに、かたくて混ぜにくかった。食感もスーパーで売られているものよりややかたいと感じる。そして、お味は・・・、なんだか野生的で、荒々しい。本来、納豆とはこういうものなのだろうなと思う。
子どもたちにはよい体験となった。
■周囲の善意の中で
しんどくて、ともすればネガティブな気持ちに陥りがちになる。
が、なんだかんだと気にかけてくださる方が私の周りにはいる。
温かい目で見てくださる方が周りにはいる。
本当にありがたく、幸せなことだと心から思う。
「助けて~」と頼ることはできないまでも、決して1人ではない自分に気づかされ、少し気持ちが前を向くのだ。
七子さんにならって(「自分ではどうにもならないこと」2019/11/21←七子さん、勝手にすみません)、
がんばれ、ワタシ!