先日、チョコレート菓子の「ガトーショコラ」を作り、メレンゲ作りの大変さから、当分お菓子は作らない!と思ったのだが、、、結局、そう日をおかずに「ブラウニー」を作ってしまった。時期的なものなのか、普段あまり見かけることのないブラウニー用の紙の型を2月にお店で見つけ、ついつい買ってしまっていたことによる。
お菓子というのは、ストレスが強いときに、どうしても作りたくなる。お菓子作り自体がストレスになる場合もあるのだが、それでも作ってしまう。まったく・・・と思うが、私にとっては、幾ばくかの気分転換になるので、仕方がない。
●ブラウニーの作り方
☆用意するもの
・板チョコレート(ミルク) 200g
・牛乳 25ml
・砂糖 40g
・無塩バター 50g
・卵 2個
・薄力粉 80g
・クルミ 80g
・粉砂糖 適量
・ボウル 1個
・卵を溶くための容器 1個
・泡だて器
・ゴムベラ(木ベラ)
・ブラウニー型(21㎝×21㎝の正方形)
☆作り方
①板チョコレートを粗く刻む。クルミの半量(40g)を粗く砕く。
②耐熱ボウルに、砂糖と牛乳、無塩バターを入れて、ラップをかけずに電子レンジで加熱して溶かす。
③ ②を泡だて器で混ぜ、すぐにチョコレートを加えて、混ぜて、溶かす。
④ ③に溶いた卵を3回に分けて加えて、混ぜる。次いで、ふるった薄力粉を加えて、混ぜる。更に、砕いたクルミ(40g)を加えて、混ぜる。
⑤型に生地を流し入れ、表面に残りの砕いていないクルミを乗せる。
⑥180℃に予熱したオーブンで⑤を25分ほど焼く。
⑦ ⑥が焼き上がり、冷めたら、粉砂糖をふりかける。
■ブラウニーを作ってみて
買ったものだと、パサついている印象が強いブラウニー。自作するにあたっては、しっとりさせることに重きをおいた。結果、満足できる程度には、しっとりと仕上がった。
先のガトーショコラの反省を踏まえ、バターはレンジで溶かして使用。チョコレートを溶かすのは、湯煎するより格段に楽だった。
お味は、クルミの食感がなんとも言えずよく、ついつい食べてしまうおいしさだった。ブラウニーに、クルミは絶対に必要だと思う。今回、100円ショップで1袋40g入りが売られているのを見つけ、使用してみた。安い!と思う。味も悪くなかった。
いつも思うことだが、焼き菓子は1晩寝かせた方が、出来立てよりもおいしい。今回はミルクを使用したが、ビターチョコレートを使ったら、もっと大人の味になったかもと思う。
いずれにせよ、いくらでも食べられそうで、体重的に危険を感じたのだった。
today's 4-year-old twins♪
双子兄、まひろ。
一昨日、39℃超えの熱を出し、園から「お迎えに・・・」と電話があった。咳がひどく、病院では、インフルエンザをはじめ、様々な感染症が懸念されたが、検査ではいずれも陰性だった。ひとまずほっとする。
昨日、今日と3日連続で受診し、今日は先生より「ピークは過ぎたようです」と言われ、安堵した。が、明後日の月曜も受診するよう指示が出た。登園できるかどうかは月曜に判断するとのこと。
咳は残るものの、熱は下がり、よく食べるようになったまひろ。しかし、なかなか簡単にはいかず、してもよいか確認したことのいくつかは許可がおりなかった。ただ、確認しておくと子どもたちには説明しやすい。「先生が駄目だとおっしゃったから・・・」と言うと、子どもたちは概ね納得する。駄々をこねられず、本当に助かる。
双子弟、まそら。
今日は、まそらが、園に持って行くスプーン用のケース(プラスチック製)が、あまりに頻繁に壊れるので、布製の袋を購入した。ちなみに、兄のまひろに関しては、まそらの比でなくケースが壊れ、随分前だが、4、5個ほど買い替えたところで、布の袋に変更していた。
更に、兄、まひろのコップ用の巾着袋が痛んでいたので、それも合わせて購入した。
まそらは、ケースと巾着袋の購入に関して、逐一理由を追及してくる。
・なぜ、スプーンや箸を入れるケースが布の袋に変わるのか?
・なぜ、まひろだけ新しい巾着袋が購入されたのか?
どちらも丁寧に説明してやる。
ケースは、プラスチックのものが壊れやすいこと。まひろはすでに布に変わっていること。
巾着袋は、まひろが使っているものが痛んだから、新しく買ったということ。
まそらは、説明を聞いて、更に質問してくる。
「まそら君の(巾着)袋が壊れたらどうするの?」
「新しいものを買うよ。」
と答えてやる。安心した顔をした。
公平であるということ、平等に大事にされているということ。そうしたことに敏感な時期なのかなと思う。