客観的に見る~もし自分の子どもでなかったならば~

我が家には、小学3年生の双子の

兄まひろ(反抗挑戦性障害+多動傾向)と

弟まそら(ADHD自閉症スペクトラム障害) がいる。

弟まそらは、今年度、昨年度同様に特別支援学級判定だったが、変わらず通常学級に在籍させている。 

 

 

暑い。

眠い。

今日も頑張った、ワタシ。

 

さて、明日から夏休み。

ぞっとする。

あの荒れたまひろとずっと過ごさなければならない。

それから毎日の昼食の用意。

偏食の双子に、栄養指導の内容を満たした食事を昼食まで用意しなければならない。

気が重い以外の何物でもない。

 

 

さて、今回は、私自身の子どもを見る視点について考える。

 

●客観的に見る

昨日のことだ。

双子兄、まひろが、アレクサを使って「しりとり」を始めた。

時折、弟まそらも単語を言って参加している。

 

食器を洗いながら、その光景を見ていて思う。

アレ?

昨年頃?一昨年頃?は、まそらは一言も単語を思いつくことができなかったのに・・・。

昨日、まそらは、まひろほどではないものの、まひろがつまってしまったときに、結構ポンポン言葉を発している。

脳の回転がよくなっているのだな、と思う。

 

そんなまそらについて考察する。

今月初旬の話。

作業療法士さんに、

「最近の様子は?」

と聞かれて、

「あまり変わりません」

と答えたのであるが、作業療法士さんは、

「集中力がついてきた。

めりはりがつけられるようになった。

べらべらしゃべらなくなった。

落ち着いてきた。

動きもよくなってきた。

随分変わってきたと思いますけどネ!!!」

と、なんだか怒ったような強い口調で言われてしまった。

 

親のくせに、変化に気づかないのか!

 

と責められているような感じがした。

気のせいかもしれない。

 

まそらの成長は、身長が伸びるように、じりじりとしたもので、

ふとした時に、

大きくなったなあ・・・

と気づくような感じに似ている。

作業療法士さんに言われて思う。

確かに、べらべらしゃべらなくなったな・・・と。

 

その他の点についても考えてみる。

・知的な遅れ

ない。理解力のなさや記憶力の低さを危惧していた時期もあったが、今はそんなことは全くない。澤口俊之先生の数字カード法その他が、知能を引き上げてくれたのかもしれない。

 

・会話

話しかけてもいつも無反応で、無視だったまそら。

今はそれなりに会話のキャッチボールは成立する。

指示も通りやすくなった。

 

・どこへ行って何をするかわからない

それなにりきちんと考えて行動できるようになった。

 

 

その他の問題。

・多動

・行動が遅い

・不注意

・こだわり

・癇癪

といった点については、まだまだ合格点ではないのだが、

時が解決するのでは?と思ったりする。

楽観的すぎるだろうか?

 

ここで、

まそらを他人の子だと思って見たとする。

「手はかかるし、大変そうだけど、

将来的には、まあ、なんとかやっていけるんじゃないの?」

と私は思うだろう。

 

親として、日々、問題点にばかり目が行きがちであるが、

実際、そこまで問題なのか?と言うと、

そうでもないのでは?

と、初めて思ったのである。

 

客観的に見るということは、大変に難しいことだ。

しかし、ときに、引いて我が子を見てみる。

ちょっと離れたところから見てみると、、、

我が子は、もうさほど深刻な状態ではないのかもしれない。

育児が死にそうなほどにしんどかった過去の状態の記憶を今も引きずって、

現在は、問題の多くが随分解消されてきているということが見えにくくなってしまっているだけなのかもしれない。

 

 

●投資について

さて、全く関係ない話に飛ぶが、

QQQ(ナスダック100連動ETF)。

昨夜は下げてしまったが、その前は上昇。

私は東証ETFを買っていて、昨日、含み損を解消し、売る。

今月は下落基調で厳しかった。

昨日の利益は16,720円。

もっと大きな額を動かさないと、必要なだけの利益が出せない。

だが、勇気がいる。

 

一般的には、ナスダック連動商品はスイングトレードには使わず、積み立てていくものなのだろうと思う。

でも、我が家は未来ではなく、「今」お金が必要なのだ。

積み立てを考えるのは、新NISAが始まってからボチボチというところになるだろうか。

 

ナスダックをトレードする場合は、基本的には損切を考えない。

大暴落でも起きない限りは、含み損となっても放置し、むしろ買い増ししながら、上がってくるのを待つ。

個別株だとこうはいかない。

投資する銘柄を探し、いつ買うかを検討し、損切ラインを設定し・・・

日々忙しいのに時間が取られるし、

デイなんかだと、精神的に疲労してしまう。

常にリスクを背負っているという心理的負担から逃れられない・・・。

だが、指数に連動しているETFはかなり気が楽だ。

 

それから、楽天証券の場合、東証上場のナスダック連動ETFには、売買手数料が無料のものが結構ある。

つまりは、手数料を気にすることなく、自分が考える額で売買ができるのも魅力だ。

 

しかも、二重課税(日本でもアメリカでも課税される)を調整してくれるETFもある。

なので、今のところ、東証上場のSP500連動ETFとナスダック連動ETFがトレードの中心となっている。

他には、数銘柄のみ高配当株・高配当ETFを持っている程度。

 

投資を始めて、そろそろ1年。

痛い目を見ながらここまできた。

さらに痛い目を見るかもしれないが、レバレッジ商品の検討を始めている。

頑張れよ、ワタシ!

 

 

●本日気になった情報

中村篤史先生の記事。

ビタミンCでIQが上がるという話。

我が家は、初夏にカボス苗木を買った。

 

これ、すごいことです。単にオレンジジュースを飲み続けるという、ただそれだけのことを半年続けただけで、IQが上がってしまった。要するに、「頭の良さは作れる」ということが実証されたわけです。

note.com

 

 

衆議院議員原口一博氏のお話。

あの注射について。

www.youtube.com

 

 

 

きゃあ~!

日付が変わってしまった。

毎日5時起き。

起きられるかな・・・。

日付に関する内容を本来なら修正しなければならないが、寝まーす。

 

 

 

 

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