リンゴのパウンドケーキを焼く

ちょっとしたお祝い事があり、パウンドケーキを焼くことにした。そんなに手間もかからず、失敗もまずない。大げさになりすぎないところもいい。まさに、「ほんの気持ちです・・・」というときに最適だと思う。

 

 

●パウンドケーキの作り方

☆用意するもの
薄力粉        120g
ベーキングパウダー  小さじ1
砂糖         80g(生地用)
塩          ひとつまみ
卵          1
サラダ油(今回は、オリーブオイルを使用) 大さじ460ml
プレーンヨーグルト(無糖) 大さじ460ml
リンゴ        1/3個(好みの量で)
砂糖(リンゴの甘煮用) 大さじ19g
ボウル    1
泡立て器   1
ゴムべら   1
ふるい    1
耐熱容器(リンゴの甘煮用) 1
ケーキ型(長さ18×幅8×高さ6cm
 今回は、17.5×6.5×4.5cmの型を使用(マフィンカップ1個分ほど余りが出る)

 

 

☆作り方(写真はケーキ型2個分の量)
〈リンゴの甘煮〉
①芯を取り、皮ごと1口大に切る。


②耐熱容器に入れて砂糖をまぶす。

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③ラップをかけて、電子レンジで3分ほど加熱する。

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〈ケーキの生地〉
①ボウルに、卵と砂糖、塩を入れて、泡立て器で混ぜる。

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② ①に、サラダ油とプレーンヨーグルトを加えて、混ぜる。


③ ②に、薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるい入れ、ゴムべらで混ぜる。

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④型に生地の半量を流し入れ、リンゴの甘煮を半量ほど全体に散らばらせてのせる。


⑤残りの生地を流し入れ(型の67分目程度まで)、④と同様にリンゴの甘煮を表面にのせる。

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170℃に予熱したオーブンで、45分ほど焼く。途中、表面が焦げてくるようなら、アルミホイルをかぶせる。

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■パウンドケーキを焼いてみて
失敗しないはずの「パウンドケーキ」。作業は混ぜて焼くだけ。が、しかーし、今回、2個焼いたうちの1個は、生地が型からあふれ出てしまった。型に入れた生地の量が多すぎたのだ。欲張らず、型の7分目くらいまでにしておくのがベストなように思う。

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きれいに焼けた方をプレゼントに。

あふれた方を冷蔵庫で一晩寝かせて、家族でいただく。
生地がしっとり落ち着いて、甘すぎず、おいし~い。
我が家の双子たちも大騒ぎしながら食べた。
ただ、このパウンドケーキは、バターを使っていないので、あっさりとした仕上がりになる。この辺りは、好みが分かれるところかもしれない。

同じ生地で、マフィンを作ることもできる。たくさんの方に配りたいときなどは、マフィンを焼くことが多い。

 

 

today's 4-year-old twins

双子兄、まひろ。

最近、お迎えの際に、先生より褒められることが多くなった。そういうタイプの先生なのかもしれないが、我が子が褒められるのは、やはり嬉しい。

「給食をとても頑張って食べました。」

「お片付けが1番でした。」

などなど・・・。家でも、心なしか問題行動が減少したように思う。

 

双子弟、まそら。

彼は、今、マイコプラズマに感染している。喘息症状も強く出て、咳が辛そうだ。

このところ、「ゴミの分別」に関心が出てきたようで、どのゴミ箱に捨てればいいのか聞いてくる。

気がつけば、コミュニケーションが随分取りやすくなった。1年ほど前の今頃は、

兄、まひろとしか会話が成立していない感じだったと記憶している。園に通うようになって、まそらは本当に劇的に変化した。集団の力はすごいといつも思う。