先日、シンプルな型抜きクッキーを焼いた。今回は、少しアレンジを加えたものを焼きたいと思い、フルーツグラノーラを用いて、クッキーを焼いてみた。
前回の反省(子どもが結構食べた)を踏まえ、砂糖は「上白糖」ではなく、「きび砂糖」を使った。
●フルーツグラノーラ入りのクッキーの作り方
☆用意するもの
・フルーツグラノーラ 70g
・無塩バター 60g
・きび砂糖 (砂糖でもよい) 35g
・卵 1個
・薄力粉 100g
・ベーキングパウダー 小さじ1
・ボウル
・木べら(ゴムべらだと強度が足りず、混ぜにくいかも)
・泡だて器
・ふるい
・クッキングシート
☆作り方
①ボウルに常温に戻したバター(今回は、電子レンジで溶かした)を入れ、泡立て器でよく混ぜる。
②きび砂糖、卵の順に加えて、その都度よく混ぜる。
③ ②に薄力粉とベーキングパウダーをふるって加え、粉っぽさがなくなるまで木べらで混ぜ合わせる。
④ ③にフルーツグラノーラを加えて、木べらで全体が均一になるまで混ぜる。
※塊がある場合は、ほぐしてから加える。
⑤クッキングシートを敷いた天板に、2本のスプーンを使って④の生地を円形に落とす。スプーンの背で、生地を上から軽く押さえて厚さをそろえる。
⑥170℃に予熱したオーブンで15分程焼く。
●フルーツグラノーラ入りのクッキーを焼いてみて
サクサクというより、ザクザクしていておいしい。が、最初の1口目になんだか少しえぐみが感じられる。ナッツ類の皮のような味とでも言おうか・・・。しかし、原材料の欄を確認するも、ナッツ類の記載はなかった。穀類の雑味なのだろうか?慣れてしまえば気にならない。歯ごたえがしっかりしていて、これはこれで、私は好きだ。
肝心の子どもたちはさほど興味を持たず、たいして食べなかった。こんなことなら、わざわざきび砂糖を使う必要はなかった、と思う。そして、しっとりしたクッキーが好きな夫は、1、2枚食べたのみで終わってしまった。当たり前だが、人の好みは様々だ。
today's 4-year-old twins♪
今日は園がお休みだった。家で双子たちをみることになる。なんだか、園に行かせるより楽なような・・・。あれれ?
登園時間を気にしなくていいので、朝は5時半に起きなくてもよい。ちょっと遅すぎだったが、ついつい7時前まで寝てしまった。おかげで今日1日、身体がいつもよりかなり楽だった。
7時半より子どもたちの朝食開始。
9時半頃に朝食の片づけが終わり、子どものための煮物を2日分作りつつ、サツマイモを炊飯器で加熱。そして、自分たちの夕食をできるところまで作る。
11時半、子どもたちの昼食準備。
12時、昼食開始。食べ終わったら片づけをして、サツマイモを70gずつ小分けにして冷凍保存。そうすると14時半。
ここからは園に行っている日と同じ。入浴(14時半)→夕食(16時半)→就寝(18時)。
喧嘩の仲裁や、おもちゃの片づけ、昼食の手間などがいつもより増えるが、やっぱりなんだか楽なのだ。ただ、自分が朝食や昼食を摂る時間はない。
園への送り迎えと買い物が、結構時間も体力も消費するのだなと思う。8時半に家を出て、買い物して帰宅すると10時半頃だ。13時半にはお迎えに行き、戻るのは14時半頃。計3時間の外出だ。子どもを家でみると昼食関連のことで3時間ほどかかるので、結局、時間的な差し引きは0となるが、いつもより少し遅くまで寝られる点では、時間の余裕は+1時間というところか・・・。
子どもが園から持ち帰ってくるものがないというのも随分楽だ。園に行くと、コップ4個、箸やフォーク、スプーンやそのケースが洗い物として出現する。洗濯物も増える。巾着袋4枚、タオル4枚、制服2着や汚れて着替えた服など・・・。
変な話だ。園に行かせる方がしんどいなんて・・・。
今日、双子たちは、1日中、何かにつけ、私から「サンタさんは、よい子のところにしか来ないんだよ。サンタさんはちゃんと見てるからね!」と言われ続ける。寝るときに聞いてみた。
「今日、よい子だったと思いますか?」
いつもなら自信満々に、「はーい」と答えそうな双子兄、まひろ。自信なさそうに言う。
「よい子だったと、、、思います・・・」
双子弟、まそら。無言。
双子たちよ。サンタさんはちゃんと来てくれるよ。よかったね。2人とも欲しかった線路。それに、電車も2つ、おまけでつけておいたよ。