「数字カード法」の取り組み方が誤っていたことが発覚した一昨日。
撃沈したが、なんとか気を取り直す。
澤口先生の「教育相談」を受けられたことは、とても恵まれていると言える。
「数字カード」もまたやればいいのだ。正しいやり方を知っている。それも幸せなことだ。
しかも、今取り組んでいる「こばと教材出版」さんの教材により、双子弟、まそらの集中力が向上すれば、前回よりも効果的に取り組めるかもしれない。
プラスの考えや言葉は、プラスを引き寄せる。
そう信じる。
そして、
「泣いたら何か変わるの?行動しなければ何も変わらないよ!」
子どもによく言うこの言葉。まさに今、自分に言うべきときなのだと思う。
発達障害改善のための取り組みを、グレードアップさせていこうと気を引き締める。
しなければと思いながら、ほとんどできていないことがある。
それは、「走る」ことだ。
昨年6月だっただろうか。東大の研究グループが論文を発表している。
ざっくりと、
「人為的に自閉症にしたマウスに運動をさせたら、自閉症様行動が改善した」
というものだ。
運動・・・。
1日10分走るだけでも効果があるようだ。が、そうは言ってもなかなか取り組めないまま年は改まり、今日はもう3月だ。
やれることは全部やる!
そう決意し、今朝、まだ暗い6時すぎ、朝食を作る私を残し、双子と夫は外へと出かけて行った。
30分ほどして帰宅する。
なかなか、楽しかったようだ。
が、当然のことながら、食事が遅れる。
6時40分に食べ始め、9時になっても食べ終わらない。
8時半の時点で、遊びようのない「車」で食べさせたらと夫に提案。
用事があるので、子どもたちは、結局食べ終わらないまま(食べながら)、歯も磨かずに出かけることとなった。既に車に乗っているので、外出自体はある意味スムーズだったと言えるかもしれないが・・・。
朝に「走る」のは現実的ではない。
別の方策を考えなければならない。天気・天候に左右されずに、毎日「走る」には・・・。
頭が痛い。
昼食。
今日はお弁当だ。別にバナナつき。
出先の車内で食べる。
車の中なので、双子たちは、ウロウロしたり、遊んだりすることはできない。
食べるのに要した時間は、わずか約30分。
朝夕食に2時間、3時間とかかっていることを思えば、信じられないレベルの速さだ。
環境作りがとにかく大切だ。