我が家には、小学3年生の双子の
兄まひろ(反抗挑戦性障害+多動傾向)と
弟まそら(ADHD+自閉症スペクトラム障害) がいる。
弟まそらは、今年度、昨年度同様に特別支援学級判定だったが、変わらず通常学級に在籍させている。
4月1日。
双子が通う小学校でも、ついにマスク規制が外れた。
だが、大半の子どもはまだマスクを着用している。
あんなに息苦しいのに、習慣というものが持つ力のすごさを感じずにはいられない。
我が家は、何一つ迷うことなくノーマスクである。
ただし、夫を除く。
そして、学校の先生方。
やはりマスクが大半。
先生が外さないのに、子どもが外すだろうか?
保護者だって、
「先生がしているのだから、あなたもとりあえずしておきなさい」
と言うに違いない。
しかし、中には、ちらほらとノーマスクの先生もおられて・・・・・
初めて見る素顔に驚くのである。
こんなお顔をされていましたか・・・・と。
逆に私もそんなふうに思われているのかもと思ったりもするが、まあ、だから何だという話だ。
このところ、書きたいことは色々とたまっているのだが、
今回は、「脱フッ素」について書く。
私はこれまでフッ素の害というものをまったく知らなかった。
歯磨き粉に入っていて、
歯を虫歯になりにくくしてくれて、
水道水にフッ素を混ぜる国もあって・・・・・
そんな認識。
だが、しかし、以下の記事を読んで、我が家は脱フッ素に向けての取り組みを開始することとなった。
中村篤史先生の記事によれば、要するに、
フッ素は、有害である、、、ということになる。
IQが低下するだなんて、衝撃的すぎる。
どの程度の量から毒性が生じるのかは私にはわからないが、
「リスクは避ける」というのが我が家のというか私の方針なので、
フッ素を排除すべく行動していくことになる。
なお、中村先生の記事によれば、フッ素には虫歯予防効果もないらしいが、
歯医者さんは、当然のことながら、まったくそのような認識は有しておられない。
コンサータをめぐって、サプリ使用をめぐって、フッ素をめぐって・・・・
医師との表面上は穏やか~な攻防がまたひとつ増えそうな気配だ。
微笑を浮かべながら、お互い基本的には一歩も譲らないのだ。
脱フッ素のために、何をするのか・・・・。
①フッ素コーティングされた調理器具の使用をやめる
②水道水に含まれるフッ素を除去する
③フッ素が添加された歯磨き粉を使わない
といったところか。
まずは、「①フッ素コーティングされた調理器具の使用をやめる」から順に記す。
●フッ素コーティングされたの調理器具の使用をやめる
〈フライパン〉
主に、フライパンになろうかと思うが、焦げ付かないようにフッ素樹脂を加えた形でコーティングされている。
テフロンもフッ素樹脂、マーブルコートもフッ素樹脂、ダイヤモンドコートもフッ素樹脂、チタンコートもフッ素樹脂が加えられている。
まずはここからだと思う。
我が家は毎朝スクランブルドエッグを作るが、このときに使うフライパンは、園時代に購入した鉄製フライパンを使用している。
結構な量の油を使用しないとこびりつくし、錆びてくるのでお手入れも面倒。
なので、大量の炒め物をするのに使うフライパンは、、、、、そう、フッ素樹脂でコーティングされたものを使用していた。
だが、我が子は発達障害である。
定型発達のお子さんとは何か異なる脆弱さがあって脳に障害が生じているのだ。
それは、ひとつには、毒素を排出するための代謝がうまく機能していないことがあるのかもしれない。
となると、有害な物質は極力体内に入れてはいけないということになる。
サプリだなんだと、栄養をプラスすることも大切ではあるが、
有害な物質を、マイナスしていくことも同じくらい重要だと認識している。
で、フライパンをすべてステンレス製に変更した。
鍋については、
アルミ製はもとより使っておらず、
大半はすでにステンレスであったが、
一部、ホーロー鍋は使用していた。
ホーロー鍋も、カドミウムがどうのという話があるが、、、こちらはきちんと調べたことはないので、ここでは危険性については触れないでおく。
いずれにせよ、「リスクは避ける」という方針に、ホーロー鍋はひっかかってはくるので、こちらもついでに処分している。
〈炊飯器の内窯〉
フライパンに続いて、炊飯器の内窯。
こちらは苦戦した。
炊飯器の内窯も当然、こびりつかないようにコーティングがなされている。
まずは、内窯がステンレス製の炊飯器を探した。
唯一、台湾製のものが見つかったが・・・・うーん、、、、、という感じ。
次にライスポットなる炊飯用鍋。
こちらも、うーん、、、、、となる。
あれでもない、これでもない・・・という感じで、結局行き着いたのが「圧力鍋」だ。
我が家は、平素よりまあまあ圧力鍋を使う。
レシピブックには米の炊き方も載っていた。
5合で炊きたい私ではあるが、手持ちの圧力鍋では3合が限度の様子。
だが、しかし、、、
私の利便性はひとまず横に置いておく。
とにもかくにも、レシピブックの通りに炊いてみた。
何と言おうか・・・もちっと感はゼロなのであった。
火は通りました、、、という感じ。
パエリアを思い浮かべてもらえればよいかと思う。
そう、パラパラ。
色々やってみて、結局、
②研ぎ終わったら、3.5カップのウルオ水で30分間浸水。
③圧力を高圧にセットし、IHヒーター(9段階)の「中火3」で湯気が出てくるのを待つ。
注意!!! ロックピンは上がらないが、それでOK!
④「弱火1」にして、5分加熱。
⑤10分間蒸らす。
で、今のところ落ち着いている。
ロックピンが上がらないというのは、レシピの確認不足で、2回ほど加熱しすぎて焦がしてしまった。
ステンレス鍋で炊飯して、気になるのが焦げ付きやこびり付きかと思われるが、
取り立てて気になるような程度ではない。
ただ、おいしいか?と言われると即答することはちょっとできない。
最後に、パナソニックのサイトをご紹介。
内釜フッ素加工(コーティング)がはがれた
コーティング(フッ素)がはがれても、内釜はご利用いただけます。
内釜のフッ素加工がはがれますと、ごはんがこびりつきやすくはなりますが、機能面・衛生面には問題はありません。
そのままご使用いただけます。はがれたフッ素をご飯と一緒に食べてしまわれても、人体には吸収されずに排出されます。体内に残ることはありません。
なお、フッ素加工が剥がれた面に接触した部分のごはんが茶色く変色することがあります。
このごはんの変色は、フッ素が剥がれた箇所にお米のでんぷん質がこびりつき焦げやすくなるためです。
金属の錆びではございませんので、ご安心ください。
さて、何を信じましょうかネ???
〈電気ポット〉
電気ポット。
調べたわけではないが、こちらもフッ素樹脂でコーティングされているものが多いと思われる。
我が家は、2年ほど前になるだろうか・・・。
そろそろ寿命かな?ということで処分し、その後は鍋でお湯を沸かすようになった。
買いなおさなくて正解だったということになる。
●水道水に含まれるフッ素を除去する
水道水中のフッ素については訴訟が起きているくらいだ。
水道水中の、トリハロメタンや塩素、アルミニウムについては、かねてより気にしてはいて、三菱ケミカルの浄水器「クリンスイ」を何年か使っていた。
だが、何となく感じる不安。
①メダカの水槽に50mlほど入れたら死んでしまった
②塩素臭いと夫が言う
③私の体調が悪く、舌の表面が溶けているような不快感があったとき、クリンスイの水は舌に刺激があった(ペットボトルの水は大丈夫だった)
故に、「大丈夫かな?」と思いながら使ってきたのだった。
だが、中村先生の記事を拝読し、
イーテック社の浄水器「ウルオ」を知る。
ポット型の浄水器で、フッ素も、塩素も、トリハロメタンも、アルミニウムも除去してくれるようだ。
ということで、購入して使用開始。
使用方法はちょっと面倒だが、安心感は格段に向上した。
面倒なのは、
①本体ごと冷蔵庫保管しなければならない
②常温で保管した場合、浄水した水は12時間後までしか使用できない
③2日に1回、ポットを洗浄しなければならない
④カートリッジは常に水に浸かっていなければならない
⑤フタや原水タンクが構造的に私には少し使いづらい
⑥我が家の冷蔵庫のドアポケットには入らない(野菜室に保管)
といった点が挙げられるが、
「安全である」ことが最優先であるので、我慢できないレベルのことではない。
ちなみに、「④カートリッジは常に水に浸かっていなければならない」についてだが、
これを達成するためには、浄水が終わった水を少しずつ使っていくというようなことはできず、一旦他の容器にすべて移して、空になったウルオポットにまた新しく水を入れるということをしなければならない。
我が家は、ちょうどよいことに、使わなくなったクリンスイのポットに移し替えて使っている。
だが、我が家は「脱プラスチック」の実現に向けても注力している最中なので、使いやすいガラス製のポットが見つかれば、そちらに変更することになろうかと思う。
●フッ素が添加された歯磨き粉を使わない
歯磨き粉については、もともと使っていなかったので、特に行ったことはない。
自分についてフッ素なしの歯磨き粉を買った程度だ。
●脱フッ素の実際
さて、ここで、脱フッ素が我が家で実際にどのように実行されているのかを紹介していく。
我が家の定番料理。
ケチャップカレーリゾット。
〈材料:2人分〉
米:160g
茹でたささみ:180g
ピーマン:3個
タマネギ:4個
マイタケ:1パック
手作り発酵トマトケチャップ:大さじ山盛り2~3杯
カレー粉(スパイス100%):適量
塩:適量
チャーガ:適当
山の芋パウダー:あれば、適量
作り方
①ピーマンと、タマネギ、マイタケをチョッパーでみじん切り。
最近、チョッパーを購入し、時短できて感動。
② ①の野菜をステンレスフライパンに移し、塩を加えて炒める。
なお、油は意味をなさないので、使わない。
テフロン加工が駄目になる心配もないので、強火でガンガンいく。
③とにかく野菜の量が多く、びちょびちょになるが、火が通れば、チャーガ、カレー粉、山の芋パウダー、発酵トマトケチャップを加えて混ぜ合わせて加熱。
④米と、茹でたささみを割いて加えて、更に加熱し、完成。
はっきりとお断りしておく。
リゾットを意図しているわけではないが、
結果的にびちょびちょな出来となる。
子どもの顎の発達には程遠い料理だ。
ついでに、お味噌汁もご紹介。
ステンレス鍋で作る。
具は、サツマイモとくずきりが多い。
ニンジンなんて入れようものなら、ブーイングがすごい。
味噌は地元の味噌屋さんの味噌。
原材料は国産100%。
具材に火が通ったら、チャーガと乾燥ワカメを入れておいたカップに注いで完成。
「高級味噌は色が濃いわねえ~」
などと言って、チャーガを悟られないようにする。
ちなみに、チャーガは無味無臭に近いが、色がすごい。
ココアみたいな色をしている。
子どもたちが警戒して食べなくなるのを防ぐため、使っていることは知らせていない。
最後に、お米。
ステンレス製の圧力鍋で炊く。
お米は無農薬栽培のものを使っている。
虫に吸われたと思われる痕跡がある。
黒いが目についたものをちょっと取り除く程度。
お米3カップをウルオの水を使って研いで、
ザルで水を切って、
ステンレス製の圧力鍋に移し、
ウルオ水3.5カップと天日海塩と粉末寒天と昆布を加えて、
30分間浸水してから炊く。
炊けたら、10分間蒸らして、下手をすると1時間以上放置して、混ぜ合わせる。
別段、気になるほどにはこびりついたりしない。
ケチャップカレーリゾット、ペロリと完食。
●announcement
日々、色々な人のブログなどを拝読して、思うことがある。
テーマ別に記事が振り分けられているので、「〇〇についてもう一度確認したい」となったときも、何とか探せる。
一方、中村篤史先生はnote。
noteには、カテゴリーなどはない。
「あれは何だっけ?」と思っても、探すことに苦労する。
そして、「現在はどうなっているのか?」ということが把握しにくい。
何年か前は「タラ肝油がいい」と記事にあったが、今はどうなのか?
というようなこともある。
で、自分のブログについても思う。
カテゴリー化はされているが、スマホで見た場合は機能しない。
栄養療法なんて、記事にするのが1年以上遅れている。
最新情報はどうなっているのだろうと思う人が、もしかしたらいるかもしれない。
情報は様々な記事に散らばっているが、結局、何をしているのかをまとめて知りたいと思う人も、もしかしたらいるかもしれない。
というわけで、試しにBOOTHにて、弟まそらについての最新の取り組みを記した文書の販売を始めてみた。
ブログのように私が書きたいから書くというわけではなく、必要とする人がもしいればということで作成している。
需要がなければ、やめるつもりだ。
我が家の現在の取り組みのすべてをまとめている。
ダウンロード形式で、お値段は100円。
匿名で購入可能。
もっとお安くてもよいのだが、BOOTHは100円未満の金額で販売することができないのだ。
売れる気はしないが・・・
我が家は、とにかく金欠なのである。
例えば、アサイゲルマニウムは1カプセル250mgで300円程のお値段。
仮に、毎日1個ずつ3人が飲むとすると、それだけで900円かかる。
30日だと27,000円!!
というわけで、できることはとりあえずやってみるのだ。
興味を持たれた方は、下記サイトを覗いてみてください。
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