我が家には、小学2年生の双子の
兄まひろ(反抗挑戦性障害+多動傾向)と
弟まそら(ADHD+自閉症スペクトラム障害) がいる。
この4月、弟まそらは、特別支援学級判定だったものの、特別支援学級から通常学級に移った。
発達の専門病院の受診や、栄養療法についての記事を書きたいのであるが、時間も気力もないこの頃。
今回は、短時間で書けそうな記事をひとつ。
昨年12月初めのことだ。
学校の栄養教諭さんに栄養に関して色々と質問をさせていただいた。
質問の主だった内容は、
・牛乳におけるカルシウム含量の高さとマグネシウム含量の低さの問題性
・糖質の害
・ビタミンB6の過剰摂取による副作用
・アミノ酸サプリメントのアミノ酸は、人体がタンパク質を分解して得られるものと同一か(光学異性体)
・・・・
などなどである。
上記以外にも細々しく気になっていることをお訊ねしてみた。
そして、
「何が正しいのか情報が入り乱れて判断できない。どうすれば正しい情報が得られるのかを教えていただければ、自分で調べます。」
と最後に付け加えた。
栄養教諭さんはきちんとメモを取りながら、
「調べてお答えします」
とおっしゃったのであった。
そして、今年の1月の終わり、子どものお迎えに行った際に声をかけてくださった。
お訊ねしてから、既に2ヶ月近くが経過。
栄養教諭さんが言われたことは次の通りだ。
「有益な情報は得られませんでした。
曖昧なことをお伝えするのも・・・・・。
新しくわかればすぐにお知らせします。」
さて、これの意味することは何か。
有害とする情報はなかったということになるが、同時に無害だという情報も得られなかったということになる。
もし仮に不都合な真実を知ってしまったとしても、栄養教諭さんは学校職員なわけであるから、当然、牛乳が有害であるなどと言うことはできない。
だが、無害だと言うこともできない。
私なら、良心の呵責に苦しみそうだ。
もし、保護者である私が、
「牛乳が安全であると断定できないのに、毎日給食に出すのは問題なのではないですか?」
などとごねたとしたら、どうお答えになっただろうか。
さて、ここで今さらながら、発達障害の発生原因についてざっくりと説を紹介しておく。
真偽は各自でご確認を。
●ワクチンの水銀(防腐剤)によるグルタミン酸輸送タンパク(EAAT)の機能不全
●カルシウム過多の牛乳によるマグネシウム欠乏
●グルタミン酸によるグルタチオン濃度の低下
→炎症発生
●カルシウム過多の牛乳の摂取
オメガ6系脂肪酸(コーン油、キャノーラ油など)の摂取
→炎症発生
●砂糖や小麦粉などの精製糖質及び果糖ブドウ糖液糖の摂取
→AEGs発生、血糖値スパイク発生、ビタミンB群欠乏
→腸での炎症発生(粗くなった腸壁より有害物質を吸収し脳へ)
⇓
●脳にダメージ
⇓
●発達障害の発生
素人がこうした情報を得て思うことは、
少なくとも、発達障害児には、
「小麦と牛乳、甘いもの、悪い油を摂取させるべきではない」
ということだ。
弟まそらは、遅延型アレルギー(IgG)のため、給食での小麦と乳は除去できている。
一方、大きな問題はないとみていた兄まひろは、検査すら受けておらず、平日は給食で毎日牛乳を飲んでいる。
2年生になり、問題行動が目立つ兄まひろ。
そろそろ彼も、小麦と乳の除去を考えなければと思う。
だが、小麦も乳も、医師による診断書がなければ給食で除去してもらうことはできない。
どうして、いちいち診断書が必要なのだろう。
小麦や牛乳を強制されるのはなぜなのか。
牛乳で骨が丈夫になるというのは、私が目にする情報においては否定されている。
むしろその逆で、飲めば飲むほど骨のカルシウムは失われる(カルシウムパラドクス)。
日本人の平均身長の伸びが止まっていることからも、牛乳による骨への好影響はなさそうだと判断できるように思う。
牛乳は、
多すぎるカルシウムでマグネシウム欠乏を招き、
組織の灰化を生じさせ、
結構な量の糖質(ラクトース)によりビタミンB群の欠乏を招く。
乳牛自体には、ホルモン剤などが投与され、
餌は、遺伝子組み換え作物かもしれない。
学校が、最新の情報を反映させるのはいったいいつか?
産業を守るために、「有害である」ことを認めず提供し続けるのか?
もやもやする。
栄養教諭さん、あなたの本音はどうですか?
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