どうでもいいが、夫のはなし

今日はくだらないはなしだ。

夫のこと。

お暇な方だけどうぞ。

 

まずは少し私のはなし。

最近、就寝時間が遅い。

株取引に関する情報のインプットに忙しい。

これは、ETFについての知識を得るよりずっと複雑だ。

そういうわけで、睡眠不足が続いていてしんどい。

レモンの汁を絞り切ったみたいに元気の余力がない私。

以前のように無理ができない。

子育てで、もうありとあらゆるものを使い尽くした感じだ。

 

そういうわけで、今日は、子どもの朝食と習い事の送迎をすませたら、ついにダウンしてしまった。

あとは夫にゆだねる。

横になり、気づけば夕方だった。

身体はかなり楽になったが、6時間ほど寝ていたことになる。

 

ここで愚痴だ。

「〇〇(例えば餃子)くらい簡単でしょ。それくらい作ってやればいいのに。」

「〇〇をいつまで片づけないの?」

などと夫はよく言う。

大変に簡単なことをどうしてやらないのかと。

 

で、今日私がダウンしている間。

夫は、渋々、習い事のお迎えに行く。

子どもたちに昼食を作ってやったか?

いやいや、当然のように外食。

夕食を作ってやったか?

いやいや、当然のように外食。

ちょっとでも子どもが散らかしたものを片づけたか?

いやいや、当然のようにひどい有様のまま。

 

「作ってやろうにも食材が何もないから・・・。」

と夫は言う。

「買い物に行けば?」

と私。

自分が寝ていて偉そうなことは言えないが、

この人はどこまで楽をしようとする気だろうと思う。

 

いつもいつも、評論家のように指摘と指示を出してくるが、夫という人間は全く行動しないのだ。

 

私と夫は全くタイプが違う。

たとえば車の運転。

私は時間優先。

最短距離で、狭い道でも突き進む。

一方、夫は、大回りでも大きな道を選択する。

理由は、

狭い道での対向車とのすれ違いポイントには地元ルールがある。

ここは停めてもいいけど、あっちは駄目とか・・・云々。

それがわからないから、うかつには通れない、ということらしい。

 

それが何だと思う。

公道である限り、すれ違えるところですれ違えばいいのだ。

 

車の中で、子どもが嘔吐したときも、

私なら、安全を確認して、すぐに停車して対応するが、

夫は、停められるスペースが見つかるまで、何分でも走り続ける。

 

不案内な道(しかもド田舎)でガソリンがなくなりそうなとき、私なら最初に見つかったガソリンスタンドで給油するが、

夫は、反対車線で入りにくいから・・・云々と言って通り過ぎ、結局、1時間後、高速道路で高いガソリンを入れることになる。

 

資産運用についても、

「そんなリスクがあることは絶対にしない」

のだそうだ。

 

できない理由を言い続ける夫。

実現するための方法を提案し続ける私。

びっくりするくらい平行線で、冥王星に到達しそうなくらいだ。

 

澤口先生?数字カード?怪しいでしょ。

藤川先生?サプリメント?異端なんでしょ?怪しいでしょ。

鈴木先生?高額すぎるでしょ。怪しいでしょ。

栄養療法?効果ないんじゃないの?

フェルデンクライス?別にやらなくていいでしょ。

キャッチボール?嫌がってやってくれないし。

走る?嫌がって走ってくれないし。

バドミントン?嫌がってラケットを投げつけられたし。

 

発達障害に関する本の一冊でも読め!

読んでから言え!

と思う。

「できない」ばっかり言うな!

できないじゃない。やるんだよ!

まそらは確実に改善してきた。

勝手に改善したとでも思っているのか。

 

決断力と行動力。

重視することと軽視すること。

この辺りの基準が私とは全く異なるのだ。

 

 

まあ、うまくいくわけがないネ。