発達障害改善のため、病院にて「栄養療法」を受ける(2021年2月)

先日、双子弟、まそら(年長児、自閉症スペクトラム障害)が、発達障害を改善すべく「栄養療法」を実施している病院を受診した。

今回で、5回目の受診となる。

今回は、「診察」にて、前回受けた「血液検査」及び「尿検査」結果の説明と、「栄養指導」とがあった。

 

なお、今までの栄養指導の骨子は、

・卵3個/日

・肉200g/日

・牛乳・乳製品と小麦の除去(検査結果を受けて)

・葉物野菜(食物繊維)を増やす

サプリメント服用

となっている。

 

 

●医師による診察

最初に、食事の改善や、サプリメント使用の効果の確認だと思われるが、まそらの状態の確認がなされる。

 

「まそらに何か変化はないか?」

「ない」と答えた。

 

「初診時より落ち着いているように見えるが・・・」

「そうですか?特にはわかりません」と答えた。

初診時は、初めての環境でいつも以上に興奮しており、今回と単純に比較はできない。

私にはいたって普段通りにしか感じられないが、ひどかった初診時と比較したならば、確かに随分落ち着いてきたように見えることだろう。

 

「お腹の調子は?」

「ずっと下痢だったのが、形のある便になってきていたが、1月末頃よりまた下痢になっている」と答えた。

 

「まだゆらぐこともあるかとは思っていた。乳酸菌のエサとなる食物繊維のサプリメントを追加していく」

再びの下痢は想定内のことのような返答がなされる。

 

続いて、前回受けた血液検査の説明が始まる。

・肝機能の数値の悪さは「筋肉」に関係するかも。次回(ゴールデンウィーク頃)の血液検査で項目を追加し、原因を調べる

・貧血は徐々に改善しており、血球が大きくなり、フェリチンも上昇している

ビタミンD値も緩やかに改善

・栄養を摂取しても、成長に使われるので、改善は緩やか

サプリメントは、いずれ増やしていかなければならない

サプリメントとは、今後、長いつき合いになる

 

続いて、初めて、まそらの発達障害について確認される。

「就学は支援学級?」

「検査では、支援学級情緒の適応となっている」と答えた。

あまり、お詳しくはないように見受けられた。支援学級について、いくつか質問される。

 

「お子さんのどんなところが気になるのか?」

多くの場で答えるのと同様に、

・呼びかけに対する反応が鈍い

・話しかけても、耳に入らず、指示が通りにくい

・行動が遅い

・記憶力や理解力が低い

などと答えた。

 

続いて、なぜか私の話になる。

医師より、

お母さんが大変にならないように

当院へは、調べて調べて、来院に到る方がほとんど

頑張っておられる方が多い

続けられることが大事なので、少し手を抜いても

お母さんの体調も一緒に診られるので、何でもおっしゃってください

プラセンタ(保険適用)の注射は元気になる

・・・etc

 

「何か聞きたいことは?」

と言っていただけたので、

まずは、小学校給食における

「麦(小麦ではない)」について、お尋ねしてみる。

小学校では、麦を少量混ぜた麦ご飯がたまに出されるとのことで、除去対応をしてもらう必要があるのか確認する。

「麦にもよくないものは含まれているが、少量ならば構わない」

とのこと。

 

続いて、

「大柴胡湯」について、聞いてみる。

この病院は漢方も扱っているのだ。

「オウトウ(よく聞き取れず、正確でないかも)を小学生のお子さんにはお出しすることも。就学されてどうしても必要が出てきたら考えましょう。今は栄養をしっかり摂っていきましょう」

とのこと。

後になって思う。

就寝中の頭の打ち付けなどを伝えていれば、検討していただけたのではないかと後悔。

 

 

さて、このセレブ病院。

貧乏人の私に急に親切な感じに。

保険でプラセンタ?

おいくらでしょう?

笑うしかない。無理に決まっているではないか。

 

親切な感じの対応は、何かをごまかすため? 

などと、勘ぐってしまう。

「ごまかし」疑惑の詳細は後ほどに。

 

 

●管理栄養士さんによる栄養指導

★食事について

今回も、事前に4日分の食事記録を提出しての栄養指導。

前回同様、

「ほぼ完璧、この調子で続けてください」

と言われる。

 

1日当たり、平均して、

摂取カロリー:1,555kcal

タンパク質:98.2g 25.2%(目標20%)

脂質:64.0g 37%

炭水化物:146.9g 37.8%

糖質:134.7g

食物繊維:12.2g

 

 

「お母さんが大変だとよくないので、もう少し手を抜いても大丈夫」

と医師と同じことを言われる。

 

★成長期の栄養について

今回は、「成長期の栄養」についての資料を渡される。

おおよその内容は以下の通り。

〇タンパク質

筋肉や骨、成長ホルモンなどの材料

肉、魚、大豆、乳

 

〇ビタミンB群

糖質、脂質、タンパク質代謝を促進し、エネルギーを産生

身体の成長や、脳、神経の発達に不可欠

レバー、ニンニク、納豆、落花生

 

〇鉄

不足すると貧血になる他、集中力や免疫力が低下

赤身の魚や肉、干しエビ、小松菜

 

亜鉛

細胞分裂に必要

不足すると、発達不全、食欲不振、味覚障害が生じる

牡蠣、煮干し、豚レバー

 

ビタミンD

骨や歯の成長に必要

免疫機能向上にも必要

きくらげ、ちりめん

 

〇カルシウム

健康な骨や歯をつくるのに必要

乳、いわし、しらす

 

 

 

 ★私からの質問

珍しく、「何か質問は?」と言っていただけたので、お尋ねしてみる。

マグネシウムについてだ。

 

発達障害児には、とにかく、

・鉄

・ビタミンB3及びB6

・オメガ3

亜鉛

マグネシウム

が、重要であるように見受けられる。

 

しかし、ミネラルは摂取の閾値が狭い。多くても少なくても駄目だ。

なので、

マグネシウムはどの程度の摂取が望ましいですか?」

とお尋ねしてみた。

ちなみに、「亜鉛」は食品から問題ない量を摂れるらしい。

マグネシウムについても、

「食事から摂れます」

と言われる。そして、

「入浴剤もありますよ」

とのこと。

瞬間的に藤川徳美先生のブログでたまに見かける「エプソムソルト」が、思い浮かぶ。調べてみようと思う。

 

 

 

 ●血液検査結果

前回、1月に受けた血液検査の結果で、改善したものと、悪化したものとを記す。

 〇改善したもの

MCV(平均赤血球容積)88.7

 (基準値:82.7~101.6 9月 84.9、2月 79)

MCH(平均赤血球ヘモグロビン量)28.7

 (基準値:28.0~34.6 9月 27.1、2月 26.7)

MCHC(平均赤血球ヘモグロビン濃度)32.4

 (基準値:31.6~36.6 9月 31.9、2月 33.4)

BUN(尿素窒素)16.0

 (基準値:8.0~20.0 9月 14.7、2月 13.9)

フェリチン93

 (基準値:13~277 9月 55、8月 34.1)

ビタミンD 28.0

 (基準値:30.0~99999. 9月 16.5)

 

 

〇悪化したもの

アルブミン 5.8

 (基準値:3.8~5.3 9月 5.2、2月 4.5)

AST 52

 (基準値:8~38 9月 49、2月 45)

LDH 339

 (基準値:124~222 9月 331、2月 272

ALP 405

 (基準値:38~113 9月 379、2月 873)

クレアチニン 0.31

  (基準値:0.61~1.04 9月 0.35、2月 0.39)

コレステロール 366

 (基準値:130~219 9月 268、2月  255)

HDLコレステロール 95

 (基準値:40~77 9月 72、2月 51)

LDLコレステロール計算 248

 (基準値:70~139 9月 175、2月 192)

 

 

鉄とタンパク質は改善。

ビタミンDもあと一歩。

川徳美先生によれば、フェリチンは150、BUNは20が目標だ。

 

「AST」などの肝機能数値が悪いが、肝臓病の本に「激しい運動する人は高値になることがある」と書かれていたので、今回の医師の見立てと原因究明への動きには、さほど違和感はない。

 

初回検査での異常値は、市販のサプリメントが原因ではないかという見立てだった。

医療用サプリメントに変えての2回目の血液検査(今回)で、更に悪化した数値。次回検査にて、原因を究明すべく行動していただけるので、ひとまずはOK。

しかし、本音を言えば、ゴールデンウィークまで待たず、今回採血してほしかった。

 

 

問題なのは・・・、

コレステロール値だ。

高い!

コレステロール値が子どもで300超え!

大きく悪化している。

悪化しすぎではないか。

にも変わらず、医師も管理栄養士さんもコレステロール値にはまったく触れない

帰宅して、検査結果を見直していて、気づく。

 

この数値で、「食事をこのまま継続で」とは、どういうこと?

ここで、「親切を装い、ごまかそうとしているのでは?疑惑」が生じるのである。

 

私は、医療の知識などまったくないが、どう考えても早急に対策を講じるべきだと思ってしまう。放置するなんてありえないレベルの異常値なのではないか?

 

家族に高コレステロール血症の人は?

高値になりやすいようなので、卵を3個から2個に減らしましょう

鶏胸肉を積極的に使いましょう

などの確認やアドバイスがあって然るべきなのではないか?

今回、病院に対し、不信が芽生える。

 

また別の記事で、詳しく書ければと思ってはいるが、、、

兄まひろが、かかりつけの病院で先月末に受けた血液検査の結果は、概ね正常値だった。

食べているものは、まそらとほとんど同じ

違いは、兄まひろが、まそらが除去している

乳製品(プロテイン含む)、

小麦、

あまに油、

ハチミツ、

オリゴ糖

を摂取しており、

市販のサプリメント(まそらが服用していない栄養素含む)

を服用していることくらいだ。

 

このことをどう考えるかだが、

・市販のサプリメント(少なくとも使用しているものに限っては)は肝機能にダメージを与えない

・兄まひろのみが服用しているサプリメントが肝機能を正常に保っている

・可能性は低いと思われるが、まそらのみが摂取しているサプリメントが、肝機能に悪影響を及ぼしている

というところに落ち着く。

 

質の悪い患者になるが、栄養療法の病院より、やめるよう指示のあったサプリメントレシチンなど)を、独断で再開することを検討している。

 

加えて、充分なカロリー摂取状況であることから、

脂質代謝を上げるべく糖質(米)を更に減らし、

脂肪の多い肉の使用を控え、鶏胸肉、ささみ、魚肉へのシフトを図る。

ただし、胸肉などへの転換は、固い肉が苦手な双子にはかなりの試練となる。

 

専門家の言うことを何でも鵜呑みにする時代はとっくに過ぎた。

「様子見で」といったような「待ち」の姿勢はもう取らない。ただひたすらに行動するのだ。臨界期とされる8歳までの貴重な時間を無為に過ごすなんてありえない。

 

 

 

●使用するサプリメント

今回、乳酸菌のエサとして、食物繊維のサプリメントが追加された。

料理に混ぜて使う。

1日、大さじ1杯で3ヶ月分とのことだが、高い!

8,000円超え!

イージーファイバーでは駄目なのか?f:id:rumraisinn:20210211220805j:imagef:id:rumraisinn:20210211220819j:imagef:id:rumraisinn:20210211220830j:image

 

サプリメント

・ヘム鉄(27.9mg朝夕各2錠)

・ビタミンBコンプレックス プラス(朝1錠)

・ビタミンC(手持ちの市販品を朝夕各1000mg)

ビタミンD(朝夕各1錠)

・uDHAミセル(夕1錠)

ラクトプライム・プラス(朝夕各1錠)

ピュアリーンファイバー(今回NEW! 食物繊維、1日大さじ1杯程度、野菜が少ない日に使用)

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●今回(5回目)の費用

診察:200円

自費診療:1,260円

栄養解析:2,500円

栄養指導:200円

サプリメント(3ヶ月分):65,025円!

 

今回の合計金額:69,185円

 

累計額(2020年9月〜):200,971円

 

 もう感覚が麻痺してくる。

 

 

■大柴胡湯

大柴胡湯・・・。

飯田誠先生の著書

自閉症漢方薬でよくなる!』

によれば、

大柴胡湯は、自閉症スペクトラムにのみ効くようだ。

ざっくり書くなら、

「脳の緊張を和らげる」

らしい。

 

 なんとなく、わかる。

まそらは、寝ていても身体がなんだか硬直している。

全身に力が入っている感じだ。

 

過緊張だと、適切な情報をキャッチできない。

故に、集中を欠いたり、コミュニケーションが上手く取れなかったりするようだ。

脳の緊張を解き、リラックスすると、問題行動が改善していく。

 

ただ、改善と定型発達児に追いつくこととは別問題で、

成長し続けている定型発達児以上のスピードで自閉症児が成長し、定型発達児に追いついていくことは、非常に困難なことのようだ。

 

そして、発達段階相応の能力をその時々で獲得していかなければ、後になって身に着けるのが難しい事柄もあるようだ(例:抽象言語の獲得)。

故に、よく言われることではあるが、少しでも早い段階で、改善に向けて取り組んでいくことが大切である。

 

 

 

以下、くだらない話。どうぞスルーされたし。

■夫に唖然とする①お弁当事件

栄養療法の病院を受診する際は、4時起きでお弁当を作る。
肉も野菜もたくさん入れる。毎回、結構大変だ。


診察が終わり、お弁当を食べ始めたときのことだ。
兄まひろが、
「お腹すいてない」
と、さえない表情で言う。

私とまそらを待っている間に、何か食べたなとすぐにわかる。
夫に確認。
マーラーカオを食べさせたらしい。

 

は?となる。
何を考えているのだ。
結局、まひろは4時起きで作ったお弁当を8割残した。炭水化物以外、ほとんど何の栄養も摂れないマーラーカオのために。
何をしに遠方の病院まで来ているのかわかっているのだろうか。

私の努力の足を引っ張る気?
いい加減にしてほしい。

 

■夫に唖然とする②アレルギー科事件

弟まそらは、3歳頃からアレルギー科に通院している。喘息治療のためだ。


アレルギー科とはいっても柔軟で、受診時に風邪や腹痛などの症状があれば、併せて診てくださるのだ。
なので、栄養療法の病院の血液検査結果もお渡しするようにしており、今回の結果もお渡ししていた。
当然、コレステロール値は指摘される。ありがたくアドバイスをいただく。

 

そして、先日、喘息とは別の症状の継続治療で、まそらの受診が必要となり、家にいた夫に連れて行ってもらった。私は家のことをする。


早速電話がかかってくる。
「騒いで大変。看護師さんを蹴ったり。何とかしてほしい」

 

は?となる。
連れて行っているのは、まそら1人だけ。兄まひろは私と家にいた。
いつも私に言いますよね?
「普通、1人で子ども2人くらい連れて出かけるよね」
「いつもどうしてそんなに時間がないの?普通の人は仕事と育児・家事を両立してるのに」

 

はあ?

何ですって?

よく聞こえませんが、「何とかして」とおっしゃいましたか?
今、1人連れて出てるだけですよね?


帰宅して、夫が言う。
「先生から聞かれたんだけど、あの病院(栄養療法の病院のこと)って何で受診してるんだっけ?
アレルギーを診てもらってます
って答えといたけど・・・」

 

アホなのか?お前は!
お世話になっているアレルギー科の病院の医師に対して、「他の病院でアレルギーを診てもらっている」なんて、どういう神経で言えるのだろう。

そもそも、「栄養療法」の病院の受診理由は、当然のことながら、「栄養療法」を受けるためだ。その中のひとつに、「遅延型アレルギー」の検査があったというだけのことだ。

 

もう5回も受診し、毎回同行しているのに、何をしているのかもわかっていないなんて。
どこまで「他人事」なのだろう。
愕然とする。

 

アレルギー科の病院の医師からは、
「そういうことでしたら、もう何も言いません」
と言われたとか。

私の人間関係をぶち壊す気?
開いた口が塞がらない。

 

 

もともとすぐにイラつく質ではあるが、最近、ひどくイライラする。

鉄・タンパク質不足が改善していない?

もしかして、更年期障害

それとも、自覚なく病んでいる?

 

文章にして、吐き出して、何とかスッキリ。

お読みになって、不快な気分になられた方には、大変申し訳ない。

 

夫に何か期待したって無駄だ。

気持ちを切り替えて、頑張ろう。

 

 

 

 

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