双子、発熱と嘔吐で点滴を受ける

昨夜、双子兄、まひろ(年中児)が40℃の熱を出した。

坐薬を入れようとしたが、激しい抵抗にあって失敗。結局、暴れるまひろを押さえつけ、粉の解熱剤を飲ませた。

 

一方、弟、まそらは夜中に2回嘔吐。

「お腹が痛い。さすって」

と言われ続ける。

 

その前日と、前々日。2日連続、夜中にまそらのおしっこが漏れて、全身着替えさせた。そのせいで、よく眠れなかったところにこの事態。

眠い。

 

今朝、病院を受診した。

まそらについては、医師に、

「胃腸炎になる回数が、一般的な子どもと比較して多すぎる」

と今回も言われてしまった。

私自身は、発達障害との関係を疑っているのだが、医師には言い出しにくい。

目を通したいくつかの書籍によると、消化器系が弱いことも喘息も、発達障害児にはよく見られる現象のようだ。

 

診察後、双子たちは2人とも点滴を受け、咳症状のあるまひろは更に吸入も受けた。

 

採血もあったので、看護師さんに訊ねてみる。

 

「栄養の検査ってできますか?」

「栄養?」

「まそらの目のくまなどが気になるんです。貧血かもしれないと思ったりして・・・」

「貧血の検査はできますよ」

 

実のところ、貧血以外にも調べてほしい項目がいくつかある。加えて、サプリメントについてもお訊ねしてみたかったが、なんだかためらわれてやめてしまった。

 

このところ、まそらの栄養状態が気になる。普段の食事が悪いとはさほど思わないが、必要な栄養が不足なく適切に摂れているのか調べられるものなら調べたい。

 

もし、食事では補いにくい栄養素があるなら、サプリメントも検討しなければならないと思う。サプリメントの使用については常に頭にあるのだが、安全性の面でどうしても慎重になってしまう。

 

栄養に関する問題については、普段通っている近くの病院に相談するのがよいのか、たまの診察しかない遠くの「発達の専門病院」に相談するのがよいのか、何とも判断に迷うところだ。

発達障害」との兼ね合いで合わせて診ていただくならやはり「専門病院」だと思う。が、しかし、そうなると体調不良などでキャンセルした場合に、サプリメントが入手しづらいといった事態が生じるかもしれない。

いずれにせよ、行動しなければ始まらない。

 

ちなみに、今回の検査では、まひろもまそらも貧血ではなかった。更には、インフルエンザもA、Bともに陰性だった(今日のところは)。心配事が1つ減ってよかった。

 

今日は8時過ぎに家を出たが、薬をもらったら、もう12時だった。午前中まるまるかかってしまった。

そして、明日も受診するよう指示が出る。当然、明日だけでは終わらず、何日も通うことになるだろう。

 

帰宅後、もう20kgほどもある双子を、1人ずつ駐車場から自宅のドアまで抱っこして運ぶ。

重い。

もう抱っこも限界だ。さすがに危ないので、階段は自分で頑張ってもらった。

 

大きくなったなあ・・・

変な瞬間に思う。