数字カード法(澤口式育脳法)、終わる

長かった〜。

図らずも立春の今日、11月から3ヵ月間続けてきた澤口式育脳法の「数字カード法」の取り組みが終わった。

 

親子共々、かなりストレスを感じる取り組みだった。できるようにならなければというプレッシャーもすごかった。

 

この「数字カード法」。

まず、取り組ませることが難しい。やりたがらないし、集中もできない。すぐに気がそれ数字を忘れてしまう。

「楽しく」なんてとても無理で、基本的に叱りつけながらになる。

 

寝ずに騒いでいるときは、

「え、何?カードがやりたくて起きているの?」

とか、

食事中に遊んでいるときは、

「ご飯食べないんだったら、カードしようか?」

などと、「脅し」のように使うこともあった。

2人ともマッハの速度で「おやすみなさい」と言う。

 

最終的に、双子弟、まそらが5枚を6〜7割ほど正答するようになり、兄、まひろは6枚をごくたまに正答するレベルで終了となった。

澤口先生から言われた通りに取り組めたのかと言うと、、、かなり疑問が残る。

 

明日からやらないでいいなんて、肩が随分と軽く感じる。

ただ、「数字カード」ですべての問題が解決するわけではないので、明日からも継続して何らかのトレーニングを行う必要があるとは思う。ちなみに「数字カード法」は、3ヵ月以上は取り組めないもののようだ。

 

ワーキングメモリのトレーニングでは、トランプの「神経衰弱」が「数字カード法」の代替として使えるのではないかと密かに思っている。なので、今後、うまくルーチン化できればと考えている。

 

今日は、双子たちに、

「私含め、皆さんお疲れ様でした。私含め、皆さんよく頑張りました」

と声をかけた。

まひろについては覚えていないが、まそらは1日も休むことなく取り組んできた。それも、ほぼ毎日、朝夕の1日2回だ。

まそらには、

「本当によく頑張ったね!」

と何度も声をかけた。

 

気になる効果だが・・・

はっきり言って、わからない。特に何も変わらないように見える。

が、彼が今まで使ったことのなかった頭の部分を懸命に使ったことは間違いないと思う。

 

詳しいことはまた改めて記事にしたい。

 

 

ところで、その辺からひょいと出てきたコレ。小さな紙。

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ゴミだと思って捨てたら、大変なことになる・・・かもしれない。

 

まひろが、ちまちま作業していた。

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ナンバープレートらしい。

何でも慎重さが必要だ。

そして、しばらくは「数字」から離れたいものだ・・・。