不調な私と周辺状況③「双子よ、インフルエンザワクチン接種で、暴れすぎじゃないですか?」

8月中頃より調子が悪い。

が、そんな折に、義父は入院し、実父は怪我をする。双子たちも病気ばかりしている。

 

なので、双子たちは、なかなかインフルエンザワクチンの接種を受けることができずにいた。

だが、ついに、ようやく11月も終わろうかという時期になって、1回目の接種を受けることができた。

私もついでに接種してもらう。

 

 

チメロサールフリー

子どもたちの分については、今年も「チメロサールフリー」のものをお願いしていた。 「チメロサール」の毒性については、私などには判断しようがない。「安全」とも「危険」とも、情報は溢れかえっている。

 

単に「チメロサールフリー」ならよいのかと言うとそうとも言いきれず、「アルミニウム」含量が増加するので、それはそれでよくないのだとか何だとか・・・。

もう、ワクチン接種自体どうなのかと思ってしまう。

 

rumraisinn.hatenablog.com

 


●いざ、接種

接種に当たっては、1人目は事態がよくわからないまま勢いで受けさせることが可能だ。が、2人目は1人目の様子を見て激しく拒否するであろうことが容易に推察された。なので、1人ずつ診察室に入れ、個別に接種させることになったのだが、察しのいい双子兄、まひろは、何か感づきさっさと待合室へと逃げて行った。

 

そのため、弟、まそらから接種することとなる。彼は、気づいたときには、私と看護師さんにガッチリ抑え込まれおり、逃れようとするも、さっさと針を刺されてしまった。

 

一方、様子を見に診察室に戻って来た兄、まひろは、ワクチンを接種され、痛いと泣いて叫ぶまそらの様子をしかと見て、自分のときには、当然恐怖で大暴れとなる。子どもとはいえ、抵抗して暴れる力はなかなかのものだ。私も全力で拘束し、ぐったりとなる。

 

終わった後、まひろは、

「先生を叩きたいわ!」

「病院を壊したいわ!」

などと延々と毒づく。

彼は日頃より文句や不満が多い。しんどいときにネガティブな言葉を聞かされ続けると、本当に、心底イラッとくる。

 

まそらはと言うと、すぐに忘れて年下の子の世話をやきつつ、一緒に待合室でニコニコして遊んでいる。かわいらしいなあ~と和む。

双子でも、全く対称的な2人だ。

 

さて、このワクチン接種、まだもう1回あるのだ。はあ~と思う。

そして、結構な出費だ。チメロサールフリーはお高めのお値段。1人2,350円かかる。2回接種で、2人合わせて、9,400円。受けられるだけありがたいのだが、再度、はあ~と思う。うーん、なかなかに痛い出費だ・・・。