「チーズケーキ」を焼く 子どもたちへの「ご褒美」としての効果は?

今日、チーズケーキを2ホール焼いた。

 

1つ目は、焼いている途中、なぜかいつものようには膨らまなかった。しかし、見た目は恥ずかしながら、今までで最高の出来栄えだ。

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味は?と思いながらも、ウィスキーを加えていたので、膨らまなかった旨をお伝えした上で人にあげてしまった。

 


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つ目は、子どもたちが食べるので、念の為、ウィスキーは入れていない我が家用だ。こちらはいつも通り膨らんでいた。

 

なぜだ?
ウィスキー以外はすべて同じ材料で、同じ分量で、まったく同じ手順で作るのにどうして違いが出るのだろう?

温度だろうか?
混ぜ方が甘かったのだろうか?

もはや、化学の実験レベルの問題だ。再現性が悪いにも程がある。

 

さて、このチーズケーキ、一晩寝かせてからいただくのだが、明日は当然、子どもたちの食事の際の「ご褒美」として使われるのだ。
いつも、食べるのが異様に遅い我が家の子どもたち。チーズケーキを「ご褒美」にして、早く食べ終わるように仕向ける算段だ。

彼らは、今日のうちからとても食べたがっていた。明日は絶大な効果を発揮するに違いない。
楽しみだ♪

 

 

■2019年7月26日 追記
チーズケーキを焼いた翌日。
「時計の長い針が○のところに来るまでに食べ終わったら、チーズケーキをあげます」
そう言って、朝ご飯をスタートさせた。

まひろは、頑張って時間内に食べ終わった。

チーズケーキはバターも砂糖もたっぷりだ。なので、ほんの少しだけ食べさせる。
まひろは、「おいしい」とは言ったものの、半分ほど残した。

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まそらは、チーズケーキには取り立てて関心を示さず、いつも通りダラダラと食べた。設定した時間内には当然食べ終わらない。しかし、かわいそうなので、少しだけチーズケーキを出してやった。まひろと同様、大半を残す。
そして、1言でバッサリ切られる。
「しょっぱい・・・」

そんなわけあるかーッ!

私の手作りチーズケーキ。
私としては、なかなかの完成度だったと思う。
しかし、お土産にいただいた「高級お煎餅」にはかなわず・・・。

人生なんて、、、そんなものだよね・・・。
と自分に言い聞かせる。

が、やはり、ガックリくる。。。