昆布の佃煮を作る

スーパーで、ボイルされた昆布を見かけることが時折ある。

鮮やかで、きれいな緑色をしている。

「昆布の佃煮って、買うと結構お値段するよね~」

と思って見ているうちに、なんだか無性に自分で作ってみたくなった。

 

●昆布の佃煮を作る

☆用意するもの

・ボイル済昆布 200

f:id:rumraisinn:20190602222233j:plain

・醤油       80ml

・つゆ        40ml

・みりん      100ml

・酒        100ml

・砂糖        60g

 

※上記の分量は、かなり改良の余地あり。

 

 

☆作り方

①調味料を鍋に入れ、火にかける。

 

②煮立ったら、昆布を入れ、時折混ぜながら弱火で煮詰める。

f:id:rumraisinn:20190602222422j:plain


 

③汁気がなくなったら終了。焦げ付いて苦くなるのが嫌なので、煮詰めきる前に火を止める。

f:id:rumraisinn:20190602222502j:plain

 

 

■昆布の佃煮を作ってみて

一般的には、干した昆布で作るようだ。が、今回は、ボイルされた昆布で作った。

まずは、調味料。いつも、具材が浸かる程度の量を目安にするが、今回はこれが大きな失敗だった。生なので、当初はボリュームが結構あるが、火にかけると、昆布自体から水分が出てきて、昆布自体のカサも減ってしまった。結果、多すぎる調味料の量となってしまったのだ。調味料は半分程度の量でよかったと思われる。

そして、調味料の量が、材料に対して多いので、当然のことながら、辛い。。。砂糖も多めなので、「田作り」のようにかちかちに固まってしまった。もう少し早めに火を止めてもよかったかもしれない。

f:id:rumraisinn:20190602222556j:plain

出来上がった時点では、これは、ひどい出来栄えだ、、、と思ったが、「おにぎり」に入れると、一転し、なかなかおいしい。元より、「おにぎり」に入れることを想定しての「昆布の佃煮」だったので、結果的にはOKということになる。

それから、キュウリと長芋のサラダに合わせてもおいしい。調味料は、「つゆ」と、「ワサビ」と、チューブの「青じそ」をお好みで。f:id:rumraisinn:20190602222648j:plain

使いやすさという点では、火にかける前に、カットしておいた方がよかったと思う。

 

次回は、調味料の量をもっと少なくし、途中、味見をしつつ、作ろうと思う。そう、今回は、味見をまったくしなかったのだ。我ながら、「なぜ?」と思う。。。