我が家には、発達障害の4歳の双子がいる。
今週の双子弟、まそらのリハビリ(作業療法)の様子は下記の通りだ。
●まそらのリハビリ「作業療法」(約40分間)
☆粗大運動
・トランポリン
・ボールプール(ジャンプして飛び込む、ボールに埋もれて遊ぶ)
・滑り台
・梯子(少し傾斜のつけてある梯子を四つん這いで上る)
・サンライトスゥイング(吊り下げ遊具)
・ラダーウォール(梯子状のネットをハンモッグのようにして、中に入って遊ぶ)
・クライミングウォール(壁を登る)
☆巧緻運動
・紐通し
紐にビーズを通す。
・手指遊び
両手の指を1本ずつ曲げた後、1本ずつ広げる。
指を3本(人差し指、中指、薬指)を立てる。「3歳」の指の形。
親指と人差し指で〇を作る。次いで、親指と中指で〇を作る。次いで、薬指、小指で同様に行う。
じゃんけんのグーとパーを数回繰り返す。
指を広げたパーと指を閉じたパーを繰り返す。
・箸の練習
補助つきの箸で、3㎝ほどのおもちゃの野菜や果物(カボチャ・ニンジン・ブドウなど)をドラえもんの口に入れる。
■リハビリを終えて
先生より、
「行動が落ち着いてきたので、今後は、手指を使う活動を取り入れていきます。」
と言われる。
本当に、まそらは落ち着いてきた。外食に行っても、席を立つことが少なくなり、随分長い間、座っていられるようになった。
かかりつけの病院(発達の専門病院ではなく、小児内科)でも、
「随分、おとなしいですねえ。○○病院で、何か薬でも処方されているのですか。多動を劇的に抑える薬があるのですよ・・・。」
なんて言われるようになった。薬は処方されていない。
お箸の練習・・・。ご飯を自分で食べてくれるようになったら、随分助かるな~。
today's 4-year-old twins♪
双子兄、まひろ。
最近、思い通りにいかなかったときの彼の態度の悪さに辟易する。今日は、道に小石をいくつも投げるので、拾って戻すよう注意をした。そうすると、石を拾いはしたものの、そのまま私の車に投げつけた。もう車には乗せないと彼に伝えると、泣いて謝ったが、車に乗る際に、車体を蹴りつけた。相手が子どもでも、毎日毎日、1日に何度も何度もこういうことがあると、イラっとする。「怒りは6秒で収まる」とよく耳にするが、私の場合は全く当てはまらない。1度沸点を超えてしまうと、6秒どころか、60分経ったって、怒りっぱなしだ。我ながら、疲れる。
双子弟、まそら。
数日前より、少し鼻水が出て、夜中によく咳ごんでいた。今朝は、熱はないものの、咳にくしゃみにと、かなり症状が悪化し、食欲もない様子。午前中にかかりつけの病院に連れて行った。風邪などの突発的な病気での受診は、もう1ヵ月以上の間ないな~、と思っていた矢先だった。喘息と気管支炎を併発しているとのこと。吸入を2回受け、沢山の薬をもらって帰宅した。明日は日曜。病院はお休みなので、月曜に再度受診するよう指示が出た。ふう~。。。なかなか平穏な日々は続かない。明日、多少なりとも症状が落ち着きますように。