発達障害の双子(4歳) 今週のリハビリ(OT)と療育(なし) 18

我が家には、発達障害4歳の双子がいる。

今週の双子弟、まそらのリハビリ(作業療法)の様子は下記の通りだ。

 

 

●まそらのリハビリ「作業療法」(約40分間)

☆粗大運動

・トランポリン

・ボールプール(ジャンプして飛び込む、ボールに埋もれて遊ぶ)

・滑り台

平均台(少し傾斜のつけてある平均台の上を歩いて渡る)

・梯子(少し傾斜のつけてある梯子を四つん這いで上る)

・サンライトスゥイング(吊り下げ遊具)

・ラダーウォール(梯子状のネットをハンモッグのようにして、中に入って遊ぶ)

・クライミングウォール(壁を登る)

 

巧緻運動

・紐通し

紐にビーズを通す。

 

・手指遊び

両手の指を1本ずつ曲げた後、1本ずつ広げる。

指を3本(人差し指、中指、薬指)を立てる。「3歳」の指の形。

親指と人差し指で〇を作る。次いで、親指と中指で〇を作る。次いで、薬指、小指で同様に行う。

じゃんけんのグーとパーを数回繰り返す。

指を広げたパーと指を閉じたパーを繰り返す。

 

・箸の練習

補助つきの箸で、3㎝ほどのおもちゃの野菜や果物(カボチャ・ニンジン・ブドウなど)をドラえもんの口に入れる。

 

 

 

リハビリを終えて

先生より、

「行動が落ち着いてきたので、今後は、手指を使う活動を取り入れていきます。」

と言われる。

本当に、まそらは落ち着いてきた。外食に行っても、席を立つことが少なくなり、随分長い間、座っていられるようになった。

かかりつけの病院(発達の専門病院ではなく、小児内科)でも、

「随分、おとなしいですねえ。○○病院で、何か薬でも処方されているのですか。多動を劇的に抑える薬があるのですよ・・・。」

なんて言われるようになった。薬は処方されていない。

お箸の練習・・・。ご飯を自分で食べてくれるようになったら、随分助かるな~。

 

 

  

today's 4-year-old twins

双子兄、まひろ。

最近、思い通りにいかなかったときの彼の態度の悪さに辟易する。今日は、道に小石をいくつも投げるので、拾って戻すよう注意をした。そうすると、石を拾いはしたものの、そのまま私の車に投げつけた。もう車には乗せないと彼に伝えると、泣いて謝ったが、車に乗る際に、車体を蹴りつけた。相手が子どもでも、毎日毎日、1日に何度も何度もこういうことがあると、イラっとする。「怒りは6秒で収まる」とよく耳にするが、私の場合は全く当てはまらない。1度沸点を超えてしまうと、6秒どころか、60分経ったって、怒りっぱなしだ。我ながら、疲れる。

 

双子弟、まそら。

数日前より、少し鼻水が出て、夜中によく咳ごんでいた。今朝は、熱はないものの、咳にくしゃみにと、かなり症状が悪化し、食欲もない様子。午前中にかかりつけの病院に連れて行った。風邪などの突発的な病気での受診は、もう1ヵ月以上の間ないな~、と思っていた矢先だった。喘息と気管支炎を併発しているとのこと。吸入を2回受け、沢山の薬をもらって帰宅した。明日は日曜。病院はお休みなので、月曜に再度受診するよう指示が出た。ふう~。。。なかなか平穏な日々は続かない。明日、多少なりとも症状が落ち着きますように。