我が家には、発達障害の3歳の双子がいる。
双子弟、まそらの今週のリハビリと療育の様子は下記の通りだ。
●リハビリ「作業療法」(40分間)
使用遊具:トランポリン・ボールプール・ロッククライミング・ハシゴ・ハンモッグ状のブランコなど
特に、ネットに入って揺れるハンモッグ状のブランコに楽しそうに取り組む。
「もう1回する?」
「先生の顔を見て」
などの、働きかけの言葉が多く使われる。
●療育
☆机上課題(約35分間)
・絵カード
2枚から始まり、6枚のカードで課題をこなす。
「履く、はどれ?」
「着る、はどれ?」
2~6枚のカードの中から、答えとなる動作が描かれているカードを選ぶ。
・お絵かき
横線、縦線、丸を描く。
・タワーカップ
大きさの異なるカップを積み上げる。
大小の理解ができていないと、カップを積み上げることができない。
☆粗大運動(約50分間)
・ポニースゥイング(吊り下げ遊具)
・フレクサースゥイング(吊り下げ遊具)
・フロックスゥイング(吊り下げ遊具)
・トランポリン
・ボールプール(小さな箱に乗ってボールの上を移動するなど)
・梯子(少し傾斜をつけてある梯子を、両手両足を使って四つん這いで渡る)
・傾斜マット(段ボールの板の上に座って、滑り降りる)
・三輪車
・けんけんぱ(小さな輪を床に置いて、けんけんぱをする)
today's three-year-old twin♪
お風呂上り、双子兄、まひろが訴える。
「寒いから、長袖の服がいい」
しかし、そんなことを言いながら、アイスノンを所望する。子どもの行動はいつも矛盾だらけだ。
双子弟、まそら。
夕食時、食卓にバランスボールを持ち込んでくる。駄目だというも聞かない。結果、ヨーグルトのお皿を持った私に、バランスボールごと激突し、ヨーグルトが床や服に飛び散ってしまった。
「だから、ダメって言ったでしょっ!」
怒られても、彼は無表情だ。反省している様子など微塵もない。怒りのボルテージは一気に上昇し、ブチ切れてしまう。自分には寛容さが本当に欠けていると、毎日思う。